季節ですので、シンプルに桜の花びらも拵えました。
貰いものの、メルヘンピンクという釉薬を初めて使いました。帯留めになって、旅立っていきました。
これは、イカルと、キクイタダキです。大きさは、ちょっとうそだな。イカルはむっくりと大きく、キクイタダキは小さいと思います。
あと、お花をつくろうとしたら、ふたつともイソギンチャク的になった例です・・。むむむ。
一応、はじめは、ガーベラとサイネリアのつもりだったのに・・どこでまちがえたのかな・・。むむむ。
背伸びしているところのつぐみです。前に作ったトラツグミに対して、ふつうのツグミ・・ということにしていたのですが、大坂の方に、シュッとしていると言われたので（微笑）そういうことにしました。
これにも、書き割りの技法を使っています。これ、焼く前です。模様を書き割って、下の銅板が見えています。
焼くと、銅板のところは酸化して黒くなります。そこにまた、茶色の釉薬を盛って、もう一度焼きました。
そして、こんな具合になるのでした・・。
七宝焼は、少しずつ作ってます・・。
これは、昔、ねこだった女の子・・という設定で作ったブローチです。
こちらは、思い出のねこちゃんを作ってほしいとのことで、オーダーをいただき、画像を見ながら拵えました。
黒猫さんなのですが、不透明の黒一色ではなく、透明の墨や、銀ねずの釉薬などを使ってみました。鼻と口の線は、書き割りで出しました。
よく似ていると言っていただけて、ほっとしました・・。
