あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

白孔雀のフェルトブローチ

2014-07-06 19:06:10 | アート・クラフト

白くてゴージャスな「教会の窓」という透かしパーツを入手しました。

このパーツを生かして、なにかアクセサリーが作りたいな・・と思いました。

 

そこで、七宝焼で白いくじゃくの胸の部分までを焼きまして、このパーツに接着し、さらにセルリアンブルーのフェルトに縫いつけました。

フェルトは二枚重ねて、ブランケットステッチで綴じつけてあります。

裏側にブローチ用の回転ピンを縫いつけ、さらに、くじゃくのまわりに、白いビーズを縫いつけました。

孔雀にしようと思いついてから、早く形にしたかったので、出来てよかったです。

けっこう大きいブローチになりました。直径6cmあります。

でも、軽く仕上がってますよ。このやり方でブローチを作るときは、七宝焼の尖ったところをあまり気にしなくていいので、そこが気に入っております。

なんだか、観覧車のようにも見えますな。

 

 

他は、オーダーしていただいた、シルバー文鳥のブンチョーシカです。

文鳥さんにもいろいろ種類があるんですね・・。

 

それから、やはりオーダー品の「ごきげんなスズメ」。二羽いっしょに、お嫁に行きました。

ひとつひとつ、釉薬やビーズを手でのせて作っているので、まったく同じものが焼けないのですが、気に入っていただけてほっとしたのでした・・。