今年も咲きました。
ずっと庭にあるので、幼いころは、特に気にも留めていなかった花ですが、このごろ好きになりました。寒い中、必ず忘れずに咲くし、なんか丈夫だし。咲き始めがとってもきれいなんですよね。
今年も咲きました。
ずっと庭にあるので、幼いころは、特に気にも留めていなかった花ですが、このごろ好きになりました。寒い中、必ず忘れずに咲くし、なんか丈夫だし。咲き始めがとってもきれいなんですよね。
なじみの植木屋さんが、母に「どんぐりの木、切られえ。」とすすめたらしく。
(切り倒しなさい、という意味ですな。枝を切れというのでなく。)
「いくらでも大きくなるで。どんぐりは山に行って拾えばよろしい。」と植木屋さんは言ったらしく。
母は「娘を説得します。」と、わたしに言いにきたのだが…。
わたし、ちょっとムッとしたよ。
わたしが拾ってきたどんぐりが芽を出して…今、12、3年経って、幹が直径10センチ越えるくらいになってるものなのですね。
上のほうにぴゅーとのびてるから、あそこらへんはどうにかしないと…と思っていたんだけど。
もちろん、おとなりに迷惑かかってもいけないし…。
とにかく「切りません。剪定もしなくていいから。」って言うことにして、高枝切りばさみと、植木ばさみで、自分でちょっと枝切ってきた…。びっしり芽がついてました。切った枝をまた10センチくらいの長さにちょきちょき切って、コンポストに投入。
…ちょっとはコンパクトになったかな…。
その隣に、くるみの木があるので、そっちの邪魔な枝もちょっと切りました。
…お風呂を薪で沸かしてれば、乾かして火にくべたらいいんだろうけど。
…落ち葉焚きもできなくなった昨今であるし…。いや、しょうがないけどさ、住宅地だしさ…。
まあ、もうちょっと様子見…。ほんとにどうにもならないくらい大きくなったら、また考える…。
でも、もしそうなっても、切った幹はなんとか有効利用したいなあ…。
畑のすみのくるみの木に実がなり、青いくるみがけっこうぽとぽと落ちてます。
こんなに実がなるの、今年がはじめてなので、なんというかひとつも無駄にしたくなくて、ひろって緑の果皮をペンチで取っていたら、手の先が真っ黒になってしまい…。これは、くるみの渋?
いやいや、洗っても洗ってもなかなか取れなくて、爪の中まで染まってしまって、この金曜日にはコミケで売り子するのに…ばっちい手の人だと思われてしまう…と困ったりしてました。手の渋は三日くらい経って、少しずつ色が取れてきて、これならなんとかなるか…というくらいになってきたのですが。
さて、今日は、その果皮を煮出して、ハンカチを染めてみようと思いまして。また落ちてたくるみの果皮をむきました。いや、草木染なんてはじめてなので、ネットで調べて…。
ほうろうの、小さなミルクパンに入れてぐつぐつ…。ハンカチもいっしょにぶちこんじゃえ…という適当さ…。媒染剤がなかったので、ベーキングパウダー(焼きミョウバンが26%ほど入っているらしいので)で代用しました。
けっこう染まった! なかなかシブい色です。
そばで手伝ってくれてたぱーちゃんが、「国防色ね。」と言いました。
でも、こんな色のショールとか欲しい。毛糸なんか染めても良さげな色だわ…。
ピカチュウさんにはおらせてみました。放浪のピカチュウっていう感じになった…。
くるみは、果皮をとって乾かしていたものです。ちっちゃいけど、ちゃんとくるみが出てきたのも感激なのです。