作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

9月14日(日)のTW:ヨーロッパ文化没落の兆し

2014年09月15日 | ツイツター

スイスには全体的に好印象を持っていますが、こんな記事を読むと、一方でスイスは今はこんなにだらしない文化の国になっているのか、と軽蔑したくなります。すべてのスイス人がそうだとはもちろん思いませんが。伝統の文化の型を失って、自堕落に... fb.me/6FRRbAP8I


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月13日(土)のTW:旧帝国陸海... | トップ | The Problem with Obama’s IS... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
地面に座り込んで食事 (pfaelzerwein)
2014-09-15 21:13:52
これは恐らく今に始まった現象でなくて、歴史文化的と感じます。欧州は何処でも同じで、立食の習慣とも関係があるかもしれません。高級な集まりでも、貴族のピクニックでもあまり変わりないです。

スイスは感覚的には比較的英国に近いですが、王族がない分牧童感覚主体のアルプス民族文化です。

しばしばアメリカ人の食い歩きが言及されますが、なるほどこれは一寸違うかもしれません。但し、スーパーなどで金を払う前から我慢できずに商品を開封して食してしまうのは行儀が悪いばかりでなく、法的問題があるかもしれません。
返信する
文化の感覚 ()
2014-09-16 10:27:20

お久しぶりです、pfaelzerweinさん。

そうですか「地べたに座り込んでの食事」は、アルプス民族文化ですか。ヨーロッパの遊牧民族の伝統として、彼らにとってそれが当たり前の側面があるのかもしれません。

日本でも秋の運動会や春の花見でも、地面にシートを敷いて、座り込んで集団で食事を摂りますが、そうした場合は醜い「不快感」は感じません。

ただヨーロッパでは植民地や中東などからの難民の流入などで、異文化の要素がかなり持ち込まれて、ヨーロッパの伝統文化との軋轢が少なからず存在しているのではないかと推測しています。

スイスに関するこの記事でも、そこに単なる民族文化に留まらず、伝統文化の「変質」もしくは「堕落」を感じ取ったのでツイートしたものです。

日本でも欧米文化の影響もあってか、「立ち食い」「歩き食い」をする若者たちが増えてきているようです。醜いと思います。文化は一つの型です。それが固有であるからこそそこにアイデンティティーも存在します。伝統文化の型を失うことの精神的退廃にデカダンスにつながるのもそのためだと思います。


返信する

コメントを投稿

ツイツター」カテゴリの最新記事