作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

7月17日(木)のTW:否定詞についてなど(1)

2014年07月18日 | ツイツター

日本語では文末に来る。 RT @dt_reibunshu: 【nichtの位置:方向規定句+動詞】in die Schweiz fliegenを否定 → Ich fliege nicht in die Schweiz.私はスイスに飛行機で行きません。※文末にnichtは置かない。


真面目な話 問題点としては、自衛官は男だけではない そして 未婚の人もいる(男女差別) 望まない形で父を失った子供や女性への配慮がない 差別と騒ぐ人ほど他人の権利や尊厳を尊ばず蹂躙するという典型 RT pic.twitter.com/VcjRNicGRk

shuzo atiさんがリツイート | RT

このポスター見ても、社民党はもはや社会的な存在価値を失なって、むしろ障害物にさえなりつつあるのかも。 RT @daitojimari: もう住んでた家もない 三宅坂社民党本部の今 tomonori-science.cocolog-nifty.com/photos/uncateg… RT pic.twitter.com/3Gm8lSGiwx


【nichtの位置:部分否定・全否定】Ich lese nicht das Buch.私はその本は読まない(Ich leseは否定しないので他の何かを読む)。Ich lese das Buch nicht.私はその本を読まない(「その本を読む」以外のことをしている)。

shuzo atiさんがリツイート | RT

もし彼女が本当にこういう発言をしたのなら、何時の日か 「イスラエルの母親は皆殺しにすべき」として実行される日が来たとき、どうするんだろう。実際に過去にもイスラエルの母親は皆殺しにされたのに。RT @tkatsumi06j: (続く) tl.gd/neoiim


「日本はドイツに比べると、「Diskussionskultur(何についても活発に議論する国民性)」が欠けている。」のは事実かも知れない。しかし、国際環境の変化による緊急性と日本国内の健全な保守の未成熟、および左翼憲法の狂信的硬... fb.me/73SRoWWCq


 
 
 
 
 
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2 コメント

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Ich fliege nicht in die Schweiz. (pfaelzerwein)
2014-07-18 20:32:53
ドイツ語の例文のようなものはしばしば見かけましたが、これは若干興味を引きました。なるほど判じ物的にはありえるのかもしれませんが、「私はスイスに飛行機で行きません」は、これでは不明確で舌足らずでしょう。

「部分否定・全否定」の法則に従うと、

Ich fliege nicht mit Malaysia Airlines (mit dem Flugzeug) in die Schweiz.

このように書かくことで初めてマレーシア航空(飛行機)が否定されます。この用法での動詞だけでは、「飛びます、飛びます」のような弱い漠然とした感じです。同様の語句の省略は、日本語では多用されますが、ドイツ語にならないことが多いかと思います。

もし上の用法で意味をもう少し明確にする流れがあるとすれば、

Ich fliege ins Vereinigtes Königreich, nicht in die Schweiz.

これならば、主点は英国に飛ぶことであり、例えばフランクフルトで間違ったターミナルを前にしての発言ならばありえますが、スイスはもともと目的地でもなんでもなく、飛行機であっても何でも行かないという部分否定ですよね。
全体否定と部分否定 ()
2014-07-19 11:42:50
お久しぶりです、pfaelzerwein さん。

多くの語彙の中でも否定詞はとても興味深いです。

人間の認識能力のなかでも、物事を肯定しあるいは否定する否定詞の役割はとても大きいと思います。とくに部分的に否定するのか、あるいは全体的に否定するのかという問題は、人間の抽象化し量的に判断する認識能力を象徴的に示す語彙として、そこに動物とは異なった人間の高度な知性を見ることができるとも思います。(もちろん言語自体が人間独自の際だった能力ですが。)

否定詞が部分否定として使われる場合は、原則的に否定されるべきその語の直前に否定詞が置かれ、全否定の場合には文章全体の後尾に否定詞を置くことによって、文章全体の判断内容を否定することによって全否定する、そういった原則があるように思われます。

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