ネギを植える
晴れ、時々雲る。やや風強し。今年初めての木枯らしらしい。
先生の話によると、この時期の一日の差は、収穫の時期には大きな差となって現れるからと言われて、農作業をせかされる。のんびりやろうと思っていたのに、少しとまどう。
ネギを根から十センチくらいで切って、ネギの「苗」を作り、何とかスコップで堀起こして土とコンポストを混ぜ合わせて作った畝に、五本ずつくらい束に、十センチ間隔で五列に、四十センチ間隔で行列を作る。
隣の畝を掘り起こし、コンポストを蒔く。攪拌は後日。
少し離れた畑に、玉ネギ畑の準備。石灰を二キロ蒔く。畝を五メートルくらい堀進んだところで、周囲が濃い闇に閉ざされ始めたので中止。果樹はとりあえず柿と桃とイチジクを思いつく。まず小さな一歩。
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