統一地方選 元グラドル（２９）が八戸市議選挑戦 藤川優里氏と美人対決 (スポニチの記事より)
さて、今週末は市区町村の統一地方選です。
自治会の仕事でそういうつながりもある母から興味深い話を聞きました。
「うちの市なら市議会議員は１０００人確実に投票する人がいれば当選できる」
これは僕にとっては少し驚きでした。
僕の住む自治体はまかりなりにも人口２０万を超える地方都市です。
そこを代表する議員がたったの０．５％の人数の得票で受かってしまうのです。
（未成年の数を無視したとても大雑把な数字です）
しかし、いくらなんでも１０００票というのは少なすぎる気がします。
ですけど、都会に通勤して仕事をしている大半の人たちにとって地元の政治なんてわかりません。
なので投票率が低い上、投票する人ですら無党派層はくじ引きくらい適当に選んでしまいます。
それで、めぼしい候補には均等に入ってしまい、確かな１０００票の差が決定的な差になるというわけです。
さて、同じことは国の政治や他の色んな事にも言えると思います。
ごくごく少数に見える集団でも、大多数の無関心な人たちばかりの社会の中では、その数以上に存在感を発揮するのです。
しかし、この熱心な少数の集団が、その他大勢の人たちの事を考えてくれるとは思えません。
放っておいたら知らないうちにとんでもないことになっていないとも限りません。
なので、やっぱりそれなりに自分で調べて投票しておくことをおすすめします。
民主主義は市民一人ひとりが責任を負うとてもめんどくさく過酷な制度ですので。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『となりのケシャトゥータス⑤』
■あとがき
エカテリーナさんシリーズの番外編です。
合気道を学ぶリトアニア人武術家ケシャトゥータスことケシャさんをご紹介しています。
ちょっとマンガの補足しておきます。
分類によっては北欧に入る事もあるリトアニアは意外にもラテン系の言語です。
それでケシャさんは挨拶がスペイン語でした。
さらにソ連圏だったのでロシア語も得意で、これはモンゴル人のラハマさんもそうでした。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『湖畔のエカテリーナさん番外編4.5』
■あとがき
ロシアは大まかにヨーロッパ圏と言えるでしょうけどその国境の大半はアジアと接しています。
合法かどうかは知りませんが場所によっては結構人の流入があるようです。
レーニンも顔を見る限り明らかに黄色人種の血を引いてますし。
ちなみに民族や国ごとの食文化は最大限尊重すべきだと考えています。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『湖畔のエカテリーナさん④』
■あとがき
シベリアって特に日本人にはあまりいいイメージがありません。
寒そうですし多くの日本兵の方が抑留されましたし…
でも彼女から色んな話を聞いてその考えを改めるきっかけになりました。
色んな情報行きかう現代でもやはり人と人との直接の交流でしかえられないものはたくさんあります。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
浜矩子教授-今の株高は異常 チーム・アベによる株高演出 暴落のＸデーは明日にでも(毎日新聞の記事より)
昔、伊集院光さんがラジオでこんなことを言っていました。
「モテない人ほど恋人に対する理想が高い」
モテない人にとっては恋愛はマンガやアニメの世界と同じくらいの絵空事です。
なので、現実でもマンガやアニメと同じくらい理想的な相手を求めてしまうのだそうです。
むしろモテる人の方が現実との折り合いがついていて、あまり厳しい目で異性を見ないものです。
これは、他のことでもだいたい当てはまります。
例えば「サッカー日本代表なんてレベル低すぎて誰選んでも同じ」みたいな意見をいう人って結構見かけます。
ではレベル高いのはどういう選手かと聞かれれば、世界でも超一流の選手ばかりを挙げます。
こういう人はなかなか最強です。
彼らは「低いレベルで満足している凡人とは違い、自分はもっと高いレベルを求めてる優れた人だ」と思っています。
あれが違うこれが違うと否定するほど自分の主張の確かさに自信を深めます。
しかし、現実に行動しようとするとそうも言ってられません。
現にモノゴトを動かすには、もっと細かく多種多様な差に注目して妥協をしなければなりません。
恋人を探すなら、自分が譲れないところとそうでないところを決めて色々妥協する必要があります。
ですから、彼らの最大の武器は「行動せず経験がないこと」です。
自分が無責任でいられる世界であればあるほど余計に辛口批評で気持よくなれます。
そこで、上記事の大学教授の方なのですが。
この自説を引っさげて築いた財産を信用２階建てで空売り注文にぶち込んで見て欲しいです。
彼女によれば明日にでも数億はくだらない大金を手に入れることができます。
そうして「行動」することで自説の正しさを身を持って証明したら、こうやってネットでネチネチ言われることもなくなるはずです。
『性交を強要されている。借金を返せといわれている』 ＳＯＳ受け母が通報 部下？の２０代女性を監禁、容疑の２８歳男逮捕 (産経ニュースの記事より）
昔いたとある職場にＳさんという２０代半ばの男性が入ってきました。
ヤセ型でメガネを掛け、性格も控えめでおとなしい方でした。
彼はかつて映像編集の仕事をしていた縁で、映像関係と言えないこともない僕の職場に途中からやって来たのです。
入ってまもない頃Ｓさんの歓迎会も兼ねて、仕事終わりにみんなでお店に集まった時です。
そこで、自然と話題はＳさんの前職になりました。
たんたんと聞かされる話によれば、彼が編集していた「映像」が少し問題でした。
というのは、裸の女の人達がくんずほぐれつする大人のビデオの編集でしたので。
でも、これらの映像作品には僕も平素よりお世話になっていますのでことさら悪く言うつもりはありません。
ただ気になったのが、会社の名前がとあるブランドのパチもんみたいな妙なネーミングなのです。
そこでＳさんに更に詳しい話を聞くと、やっぱり頭にヤのつく自由業のフロント会社ということでした。
別に犯罪に手を染めていたわけではないですが、Ｓさんも色々とそう言った付き合いがあったそうです。
さて、そんなＳさんもほんの短期間で僕の職場を去ることになりました。
話は、Ｓさんが前の職場をやめるきっかけとなった出来事にまでさかのぼります。
そこでお金を持ちだした人がいて、その時にＳさんの名前を使ったので彼も責任をとったという経緯がありました。
その彼がとうとう逃亡先の沖縄で捕まったとＳさんに連絡が入ります。
そして、Ｓさんは呼び出され「持ちだされた金は使われてしまっていたからお前が働いて返せ」と言われたそうです。
捕まった人にも引き合わされ、ここでＳさんが彼に「落とし前」をつけてもいいとも言われたりもしたそうです。
そんな訳でＳさんはふたたび映像の編集の仕事へと戻って行きました。
去る間際にとてもひどい目にあわされたとある仕事相手のことで「○○さんに頼んで沈めてもらおうかな…」とつぶやいたのを、覚えています。
ＩＱ高い人 前頭葉が発達しており結果として性欲が旺盛になる (週刊ポストの記事より)
知能とは何でしょうか？
これは結構難しい問題です。
例えば、勉強より身体を動かすのが得意な人は知能が低いのでしょうか？
身体も脳が命令を出す以上、これも知能の一部です。
筋力が強く関係するスポーツは置いておいて、ダンスや楽器が上手い人はある種の知能がとても高いと言えます。
個人的にその人の「知能の高さ」の基準と思っていものがあります。
それは「好奇心が強い」ことです。
経験上、勉強ができたり秀でた一芸を持ってる人は、皆好奇心が強く好きなものにはとことん熱中してました。
僕を含めて普通の人は、彼らと比べて何事にもいまいち関心が薄く、ある程度のところで満足してしまいます。
さて、そんなわけで本題の上記事ですが。
同じ結論で、前頭葉の発達に男性ホルモンが関係しているからという説明も聞いたことがあります。
でも、僕は知能指数が高い人がとりたてて性欲が旺盛とは思いません。
そうではなくて、そういう人は平均よりずっと好奇心が強く研究熱心な人が多いんじゃないでしょうか。
当然その対象がエロにも向かうので、結果的に人より旺盛に見えるのです。
世界でも有数の性行動に淡白な日本人が、一方でド変態民族として世界的に有名なのも似た理由だと思います。
8.6秒バズーカーのはまやねん、過去に原爆ドームの前で笑顔でダブルピースの写真見つかる(ネットギークの記事より)
数日前、ご飯を食べながらふとＮＨＫを観ていた時のことです。
広島の原爆ドームの老朽化が激しく修復が必要だと伝えていました。
街の声と紹介されていたのも「いつまでも残して欲しい」というものです。
しかし、これを聞いて少し複雑な気分でした。
まず、破されたものを、その壊れ加減を保つために修復するというのは矛盾してるようにも感じます。
もうひとつ、原爆ドームを残したいと思っている人たちの意図は何でしょうか？
それは当然、無差別殺戮兵器としての核兵器の恐ろしさを伝えるためです。
しかし、原爆ドームがモニュメントになったのは「ある程度原型を留めて残ったから」からです。
２００ｍ北の爆心地は一瞬の灼熱と爆風で人の命も建物も跡形もなく消し飛んでしまっています。
つまり、原爆の本当の恐ろしさは「何も残らなかったところ」にこそあると言えるはずです。
とはいえ、人は目に見えるものでないと伝えることは難しいです。
確かに原爆ドームのあの朽ち果てた姿はやはり痛々しく核の悲惨さを感じさせます。
偶像崇拝を禁ずる宗教のように、形にとらわれず人に伝える事こそ大事ということもできます。
一方で、お墓や仏壇があることで故人を偲ぶ機会を持てる面もあります。
しかし、上記事のように形あるものでも正しく後世に伝えるのは難しいようです。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『エカテリーナなカーチャさん③』
■あとがき
ロシア人の愛称は英語以上に原型をとどめてないレベルで、しかも二段階も変わります。
おかげでロシア文学は登場人物の名前を覚えるのが大変です。
本来カチューシャは女性の髪留めでもソ連製のロケットランチャーのことでもありません。
ロシア女性のもっとも一般的な名前の愛称なので色々なものに使われたようです。
ちなみに、エカテリーナさんの髪についているものはいわゆるカチューシャではありません。
これの正体はシリーズの最終話でご紹介したいと思います。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『お寿司とエカテリーナさん②』
■あとがき
ある意味、初めてお寿司を食べる外国人あるあるなのですが。
間近で見ると迫力が違いました。
外国のソースは全体にかけてちょうどよい味付けになっているものばかりです。
その感覚で醤油やかけそばにおつゆをつけるとえらい目にあいます。
ちなみに2コマ目の関西弁の男性は過去記事『不思議な以心伝心』『お腹の子と一緒になくなった母親の話』などで度々登場しているＩさんです。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
