Are Core Hire Hare ~アレコレヒレハレ~

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メロディがクラシック風なポップソング集

2016-11-17 22:27:27 | コラム

過去記事『キレイでフシギでカワイイ楽曲集』や『荒々しくも美しいギターソロ曲集』に続いてニッチな音楽趣味をご紹介するコーナーです。
※クラシック風とは言いましたが、正確には教会音楽あるいはバロック風です。
クラシック的なこてこてのマイナーコードの曲があまり好きでないのと、壮大過ぎたりするのはあまりポップになりませんので。

Elsa Lunghini『T'en Vas Pas』

初めはエルザ・ランギーニの有名曲『悲しみのアダージョ』です。
この曲自体有名ですが、日本では大貫妙子さんが『彼と彼女のソネット』という名でカバーしています。
透き通った歌声と相まって可憐で切ないメロディが心を打ちます。

スピッツ『涙がキラリ☆』

お次はまさかの邦楽のご紹介です。
サビの最後「心と心をつないでる~」からのフレーズがぽいと思いませんか。

Alan Parsons Project『Since The Last Goodbye』

実はこの曲をご紹介したくて企画しました。
80年代を代表するポップ・ソング・ライターのアランパーソンズ・プロジェクトのマイナー曲です。
初めのAメロがまさにバッハのアリアのような優美で幻想的なメロディに仕上がってます。
落ち込んだ時に優しく包み込んでくれる曲です。

以上です。
選に漏れましたがビリー・ジョエル『Honesty』もサビがいかにもド短調のクラシック風です 
バッハのG線上のアリアをアレンジしたプロコム・ハルム『青い影』も有名です。

また、クィーンもよくクラシックとロックの融合と言われています。
では1曲挙げろと言われると難しいですが『Love of my life』でしょうか。
ジェネシスも伝統音楽よりですが『サルマシスの泉』あたりは特にクラシックっぽいです。

また、もっと後の時代(ムソルグスキーやバルトークなど19世紀以降)のクラシック調だと
・EL&P(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)
・ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)
・10㏄
などがぽい曲多いです。

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