Are Core Hire Hare ~アレコレヒレハレ~

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荒々しくも美しいギターソロ曲集

2016-04-22 22:41:00 | コラム

訃報 プリンスさん死去 57歳 米ポップミュージシャン(毎日新聞の記事より)

今回は趣向を変えまして、ニッチな音楽的嗜好をご紹介します。

ギターソロと言えば、単なるボーカルの休憩時間というのが一般認識です。
聴く方も、ジミー・ペイジの隣で手持ち無沙汰にタンバリンを叩くロバート・プラントと心境は同じです。

ですが、そんなギターソロも聴き方がわかってくると、プレイヤーの個性が面白いものです。
個人的に大好きなのが、人が泣き叫んでいるようなヒステリックなギターです。
上記事の故プリンスさんもそんなニュアンスのギターを弾くプレイヤーでした。

では、荒々しくも美しいギターソロを三曲ご紹介します(どれもギターソロ手前から始まります)。

坂本龍一『Ballet Mecanique』

ご本人も気に入ってた曲みたいで何度もセルフ・カバーされているので有名だと思います。
ロマンチックな曲調に突如現れる窪田晴男さんの狂気の速弾きがたまりません。

Living Color『Cult Of Personality』

プロレスの入場曲にでもなりそうなヘビーロックです。
うなりを上げるようなギターの凶暴さに頭がクラクラします。

Duft Punk『Digital Love』

懐かしいレトロフューチャー感のある曲自体もとても好きです。
このギターソロ尋常じゃない速さなのですがさすがに打ち込みだそうです。

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