あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

アイリッシュパブにて夕食

2016年01月24日 | 生活
新宿のキリン・シティで久々にアイリッシュ・ビール
(エール)のキルケニーを飲んで
「やっぱ旨いわ」と好みを再確認したワタクシ。

勤め先や地元で「そういう店ないか」探したが、これが
なかなか見つからず。
ダブリナーズに至っちゃ「日・祝休み」の店もあって。

さすがアイリッシュ・パブだよ!
・・・と清々しささえ感じたのでした。

それを連れ合いに話したら、スマホで検索してくれて
やっと発見。新宿か池袋か渋谷かって話になって、
今回は池袋までファミリーで出かけ、アイリッシュ・パブでの
夕食となった。



我が子はジュースとパスタ。
大人はキルケニーとフィッシュ・アンド・チップ、その他
ツマミなどなど。

私はワン・パイントのキルケニーを追加して大満足。
※新宿じゃハーフパイント1杯だったからなぁ



ツマミも美味でした。
マイタケは旨みが凝縮されて驚いた。どんな調理法なんだろう?

そんな事を話ながらの楽しい夕食。
ちょいと値段は張ったが、満腹で満足でありました。

一時期は缶入りキルケニーが成城石井あたりで買えたのだが
最近はトンと見かけない。日本での販売元が変わってから
からっきしダメみたいなんだよな・・・。

星野リゾートが作った「よなよなエール」が味が似てて
ローソンで買えるらしいけど、やっぱり本家の味が恋しい。

昼間から飲める店ないかなぁ~。

ネコカフェへ行く

2016年01月24日 | 生活
もう定期的に行く事になっちゃってます。
我が子は行きたがるし、ウチでは飼えないし。

※先日子供と連れ合いで行ったら猫が苦手な連れ合いは
 固まってしまい、「やっぱりダメだ」って事になった。



昼食摂った後で行ったら猫ちゃん、お休みタイムで。
殆どのコが寝ておりました。

無理に起すのは御法度なので、半分おきてる猫ちゃんの
顎などを撫でて癒される私たち。



我が子は膝に乗ってもらい御満悦。
私が撫でたら甘噛みしてきて可愛いことよ。

幼少時、気の荒い猫と気付かずに撫でたら本気噛みされ、
猫キバが水掻きを貫通した事があったが、
それでも好きなんだから私も相当なもんだよなぁ・・・。



もちろんネコカフェのコたちは、おとなしい良い猫ばかりで。
元気なチビ猫もボールやネコじゃらしで遊ぶ程度だ。

そんなこんなで制限時間終了。
以前は近寄ってこなかった猫が、膝に乗ってくれるようになって
我が子も満足した様子。

今日は猫を撫でる「まったりデー」でありました。

ボクシング2015年年間表彰あれこれ

2016年01月24日 | ボクシング
受賞者は(新鋭賞や特別賞を除き)全員が世界王者、
または元世界王者。
この辺に日本ボクシング界の充実振りが窺える。
※その割りに人気に繋がってない事は別の機会に・・・

当然ながら、それぞれ昨年の状況が反映されての受賞と
なったワケだ。


技能賞の山中慎介(帝拳)は、昨年2試合で2勝1KO。
特に元王者アンセルモ・モレノ(パナマ)との強敵対決は
大いに注目を浴びたが試合は2-1の判定勝ち。
対戦相手の質という意味では日本人選手として最高レベルの
試合をクリアしたが、どちらが勝っても不思議じゃないような
試合内容が響いたのかも。
※・・・とはいえ、時にモレノの顔を跳ね上げた右ジャブと右の
 アッパーに、山中の「伸びしろ」を感じさせて貰った試合でも
 ありました。
やはり、2016年の海外試合が期待される山中。
階級を上げてでも名のある現役王者に勝利する事がMVP奪回の
条件になるでしょう。


殊勲賞の井岡一翔(井岡)も普通ならMVPでも不思議ではない、
「長期政権継続中の王者から王座奪取して3階級制覇」「再戦で
 完璧KO」という実績を残した。
年間3勝も見事だったが、初防衛のソーサ戦がKO勝利なら
MVPだったかも。
井岡も王座統一戦や他階級から侵入してくる強豪との対戦が必須と
なるでしょう。


敢闘賞は三浦隆司(帝拳)、八重樫東(大橋)。
激闘賞と名称を変えても良いかというメンバー。
来年は被弾を仰える事を期待。


努力賞は4人の世界王者。
普段は苦労して王座に到達した選手などが受賞するものだが、
今年は他の賞に入らなかった世界王者(河野公平、田口良一、
田中恒成、木村悠)に贈られた印象だ。


KO賞の井上尚弥(大橋)は、昨年12月29日に同級1位
ワルリト・パレナス(比)を2回TKOで下し、初防衛に成功。
右手負傷で1年のブランクがあったとは思えない圧勝劇だったが
年に1試合という試合数が響いてMVPを逃した。
※これは一時期の内山高志に通じる事だなぁ・・・。

悔しがりながらも、それを受け入れて巻き返しを誓っているだけに
2016年の井上尚弥には大いに期待したい。


新鋭賞は、井上拓真(大橋)、尾川堅一(帝拳)。
私が最早ボクシングファンと言えないな・・・と感じるのは
この辺の選手の事が分からなくなったからだよねぇ。


年間最高試合は、予想通り「三浦vsバルガス」。
海外でも評価されてるだけに当然とも言える。
再戦あったら三浦に勝って欲しいが・・・。


特別賞は功労賞の意味合いあり、引退した世界王者や亡くなった
関係者に贈られる。
石田氏は海外試合などのキャリアは称えて然るべきものだし、
お亡くなりになった方々の御冥福を御祈りしたい。


とにかく、
2016年に現役を続ける選手の方々には全員がMVPを目指して
欲しいし、それに見合ったマッチメークに期待したいと思います。

プロボクシング2015年MVPは内山高志!

2016年01月24日 | ボクシング
1/22、日本ボクシングコミッションJBCの2015年
年間表彰の結果が発表され、

最優秀選手賞(MVP)は、WBA世界スーパーフェザー級
王者の内山高志(ワタナベ)が初選出された。

内山は昨年末に防衛のテープを11度に伸ばし、国内の世界
王座連続防衛記録が歴代2位となった事が評価された。

最優秀選手賞:内山高志(ワタナベ)
技能賞:山中慎介(帝拳)
殊勲賞:井岡一翔(井岡)
敢闘賞:三浦隆司(帝拳)、八重樫東(大橋)
努力賞:河野公平(ワタナベ)田口良一(ワタナベ)、
     田中恒成(畑中)、木村悠(帝拳)
KO賞:内山高志(ワタナベ)、井上尚弥(大橋)
新鋭賞:井上拓真(大橋)、尾川堅一(帝拳)
年間最高試合:三浦隆司vsフランシスコ・バルガス
        (WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ)

女子最優秀選手賞:藤岡奈穂子(竹原&畑山)
女子年間最高試合:小関桃vs宮尾綾香

特別賞:石田順裕(元WBA世界スーパーウエルター級暫定王者)
    故・久末聖治(JBC北海道地区事務局長)、
    故・桑田和昌(JBC審判員)、
    故・織田秀樹(元中日本ボクシング協会長)

やっとMVP受賞となった内山は「初受賞なので素直にうれしい。
たくさん世界チャンピオンがいるし、どうなるかなと思っていた。
世界を取ってから6年かかりましたね」とコメント。

実際に世界王者が常に複数人が競い合う日本ボクシング界、
内山ほどの選手でもMVPが取れない状況だったのだが、
故障も癒えて2戦全KOを飾った2015年、ついに内山に
最優秀選手の栄誉が回ってきた。

昨年の5月には強敵といわれた無敗挑戦者ジョムトーン(タイ)に
2回KO勝利。
大晦日の試合でもフローレス(ニカラグア)を左ボディーで3回
TKO勝利。
13度連続防衛の具志堅用高の日本記録に次ぐ11度目の防衛に
成功し、MVPとKO賞のダブル受賞となった。

今年は海外での強豪対戦が噂される内山だが、相手レベルが一気に
上がるのは少し気になる。

長谷川穂積もそうだったが、並の世界王者との対戦ではなく、
スーパー王者クラスとの対戦になると、試合の密度も次元もガラッと
変わってくる。

その辺も含め、2016年は内山高志にとって大一番の年になる
でしょう。

※印象として、やっとMVPの栄誉が「回ってきた」と敢えて
 書きました。
 海外での大一番で勝利したらMVP「奪取」と表現したいと
 思います。