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あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.2」追加情報

2016年01月27日 | 邦楽
渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.2
キカイダー、イナズマン、ゲッターロボ 他

公演日:2016年3月5日 (土)
会場:大和田さくらホール
取扱チケット
前売:SS7,000円 S6,500円 A6,000円
 B5,000円(税込)
※学生は全券2000円引き)
※未就学児不可(事務局対応で限定数親子席あり)

アニメ、特撮音楽界のレジェンド=渡辺宙明先生の生誕90年を
祝うシリーズコンサートの第2回目が近付いている。

キカイダー組曲、イナズマン組曲、ゲッターロボ號組曲などの
名曲が生オーケストラのド迫力サウンドで味わえる。
今回はブラス楽器が大活躍する楽曲が多いだけにブラスロック的な
ダイナミズムに期待!



【追加情報】
プレトーク13時40分頃から
渡辺宙明
ゲスト:伴大介(キカイダー主演俳優)、ムトーユージ(アニメ監督)

キカイダーの伴大介、クレヨンしんちゃん監督のムトーユージが
プレトークで登場。

前回も大いに楽しませて頂いたプレトークだけに期待は膨らむ。

さらに前回同様、アンコールで宙明先生指揮によるオーケストラと
大合唱ができるという夢の共演も予定されているとのこと。

これは楽しみが大いに増しました。
当日が待ち遠しく感じられますねぇ。

立川談春「徹子の部屋」に出演

2016年01月27日 | 芸能
1月26日(火)の「徹子の部屋」に立川談春が初出演した。
※HDDレコーダーの録画設定で「立川談志」を登録してたら
 自動で「おまかせ録画」してくれてましたよ。

さすがの徹子さんは、「赤めだかがドラマになって」
「17歳で高校を中退して立川談志さんのお弟子さんになって」
・・・と、談春さんより先にペラペラと詳細な説明。



新聞配達をしながらの修業に関して、
談志は「こういう苦労をすると数年後に、黒柳さんの番組で
『あなた、苦労をしたのねえ』と涙ぐんでくれるかも知しれないぞ」と
言われたそうで

談春さんは「まさか現実になるとは」と感慨深そうだったが、
徹子さんは「あら、じゃあ私は涙ぐまなきゃいけないのかしら」
・・・と、語りながら目は普通だった。

興味深かったのは、
談春さんが「談志か、志ん朝かで迷っていた」という、ドラマでは
紹介されなかった話。
※志ん朝師匠は正統派で、真っ当そうだったもんねぇ・・・。

さらに番組中、談志家元が1990年に出演した「徹子の部屋」の
映像も流されて、私は大喜び。

談春さんや二宮クンには申し訳ないが、ドラマ「赤めだか」だって
本放送より「予告特番」みたいな前振り番組の方が楽しかった。
なんたって、本物の談志師匠が度々映っていたんだもの。

「徹子の部屋」家元出演回も、TV局は「一触即発!?」なんて
いってフカしていたが、実際の家元は御機嫌だった。

談志家元の自由奔放な言動、そこに「家元にそんなコト言うの?」
みたいな発言する黒柳さん。

そのやりとりを笑いながら見ている談春さん。
~というか、苦笑?

うん、見てる私も楽しいです。



談春さんの口からも家元の人となりが聞けた。
さすが可愛がられたお弟子さん。
談志師匠の親孝行ぶりや、亡くなる前の様子など・・・。

声を失う手術の直前に呟いていたのは「落語」で
しかも、小さん師匠の十八番ネタだったとか・・・。

ここで徹子さん「あ、私、泣いちゃう」。

TV前の私も涙腺崩壊でした・・・。

小さん師匠に弟子入りし、後に破門された立川談志。
しかし最後は小さん師匠に教わった噺の数々を口ずさみ
続けていた・・・。
※新人時代、安藤鶴夫さんに褒められた噺・・・。

臨終の際は御家族に囲まれ、当初それは弟子にも伝えられず
「ああ、最後は私人・松岡克由として看取られたんだな」と
感慨を覚えたものだが。

その前に「柳家小えん」に戻っていたんだ・・・。

徹子さんは「いい人だったんですね」とシミジミ。
それを表に出すのにテレがあった人だったもんな。

偽善者ならぬ「偽悪者」。
それを近くで見続けていた談春さん。



いまや「チケットが取れない」と言われる師匠だもんなぁ。
私の中では若手で止まってる部分もあるから、
それを改めるため、会場に足を運び、談春さんの噺を
聴かなきゃなぁ。

最近の嗜好品:よなよなエール(ビール)

2016年01月27日 | 生活
アイリッシュパブでキルケニー飲んで、
「やっぱりエールも旨いわ」と感じ入ったのは
数日前の出来事だったが。

キルケニーの缶が入手困難になった事もあり、
それに近い味を・・・と思案する事になったのです。



※上面醗酵がエールでコクに特徴あり、
 下面醗酵がラガーで喉ごしのキレが特徴・・・と
 私自身どこまで分かってるか怪しい話になるが。
 コクと風味に特徴あるエールも時折り無性に飲みたく
 なるのです。

 先日行ったパブはBGMに普通の洋楽が掛かってたが
 本格的なアイリッシュパブでは音楽もアイルランド物で
 日によって生演奏も披露されている。
 ウン年前の私は六本木の「レジでもホールでも日本語が
 通じない」なんていうパブに行ったりしたもんです。
 そこは黒ビールもエールも演奏も本格的でした・・・。

まぁ、一時期発売されたキルケニーの缶には、
フローティング・ウィジェットという玉のような物が
入ってて、普通に注いでも凄くクリーミーでキレイな
泡が出来たものでした。
※まるでパブでスタッフさんが注いでくれるような。



そんなキルケニー缶を「見かけなくなった」と嘆く私に
連れ合いから提案されたのが、「よなよなエール」。

長野の地ビールメーカー・ヤッホーブルーイングから
発売されている缶ビール。

「よなよなも濃い色したエールで美味しいよ」という事
らしい。



元々は星野リゾートの星野社長が、米国留学時代に
日本では珍しかったエールビールを飲んで、その上手さに
惚れ込み、わざわざ長野県佐久市にメーカーを起業。
地ビールのブームに乗り、ネット販売からコンビニ展開も
成功させた一品だ。

低温で比較的長時間発酵させたラガーに比べ、
常温・短期間で発酵させたエールの豊かなコクや香りは
世界各国共通。

「よなよなエール」は、海外のビア・コンペディションで
金賞を連発し、世界に認められたビールと言える。



琥珀の色彩、アロマホップのフルーティな香り、少し感じる
甘さとコク、やわらかな苦味。

いやぁ「よなよなエール」も、なかなか旨い。キルケニーより
苦味は強く、しっかりとしたコクを味わいたいという人には
こちらの方が好みかも知れません。

1缶で248円(税込267円)と、値段も高くはない。
※私はパブで飲むキルケニーが好きだが、家で飲むなら
 「よなよな」と、飲み分けるのもイイでしょうな。
 もちろん「黒ラベル」「一番しぼり」「スーパードライ」も
 ローテーションに加えて・・・。

なお、ヤッホーブルーイングからは黒ビールも発売されており、
その名も「東京ブラック」。

私は口にした機会はないが
滑らかな口当たりと、ほのかなにモルトの甘味で、
飲んだ後の印象がとても穏やかなんだそうな。

「本場イギリスで飲むような、新鮮で濃厚な黒ビール」という
謳い文句を次回は試してみたいです。
こちらも1缶267円(税込288円)。



ただし
旅行で星野リゾート系のホテルに寄った時、連れ合いは
「せっかくだから『よなよなエール』を飲もうかな」と
缶ビールをチェックしたが、これが3百ウン十円もしてて
大いに驚いていた。

地元で売るのにコンビニ価格より上乗せしてどうするん
じゃい!・・・という事だ。

諸事情あるでしょうが、そこら辺は考えてほしいなぁ~と
要望申し上げたいトコロです。