あるBOX(改)

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各方面から寄せられるデビッド・ボウイ追悼

2016年01月13日 | 洋楽
1月10日に急逝したデヴィッド・ボウイへ、各界から続々と
追悼の言葉が寄せられている。

最終作でも共に仕事をしたのはプロデューサーのトニー・
ヴィスコンティで、
「彼はいつも、自分のやりたい事をやってきた。彼のやり方、
最高の方法でやりたがっていた。彼の死は、彼の人生と何も
違わない。アートだ。彼は我々のために(最終作)Blackstarを
作った。お別れの贈り物だ」と盟友の死を悼んだ。

旧友イギー・ポップ:
「デヴィッドとの友情は俺の人生の光だった」

マドンナ:
「ものすごくショック!この偉大なアーティストは私の人生を
変えた!デトロイトで初めて観たコンサートだった!R.I.P」

盟友ブライアン・イーノ:
「言葉では言い表せない RIP デヴィッド・ボウイ」

ジーン・シモンズ(キッス):
「デヴィッド・ボウイ、とても惜しまれる」

クイーンは
コラボした「Under Pressure」のミュージックビデオを投稿。

ミック・ジャガー:
「デヴィッドは、私にとって常にひらめきを与えてくれる存在で
あり、本物だった」

ポール・マッカートニー:
「デヴィッドは、偉大なスターで、彼と過ごした時間は宝物だ。
彼の音楽は、イギリスの音楽史に偉大な功績を残した。私は、
世界中の人々に影響を与えた彼を誇りに思うよ」

このほか、ザ・フー、スライ・ストーン、リック・ウェイクマン、
ジョルジオ・モロダー、ビリー・アイドル、フー・ファイターズ、
カサビアンなどのミュージシャンに留まらず、

デイヴィッド・キャメロン英首相や、トニー・ブレア元英首相ら
政界からも追悼の言葉が寄せられている。

また、ボウイ自身「ベルリン」絡みでアルバムを作っている関連か、
ドイツの外務省が公式Twitterアカウントでツイート。その内容は
「さよなら、デヴィッド・ボウイ。あなたはいま、#Heroesに囲まれ
ている。#wallの崩壊を助けてくれてありがとう」と云うもの。



何かを象徴し、代表した人物が急逝した衝撃は大きかった。

NHKはニュースで流し、民放はワイドショーで取り上げ、翌日の
スポーツ新聞も芸能欄で大きく扱われていた。
※特にスポニチはアーティストとしての年表や、文化記者の手記、
 著名人のコメントなど大きく載せていた。

私は・・・「ロック・バイオリンのサイモン・ハウスが参加したLIVE
アルバム『STAGE』を買わなきゃ」なんて言いつつ、先延ばしにして
いたら、こんな有様です。

最新アルバム「ブラックスター」すら買わず、あ~だこ~だ言って
ブログを埋めておりますわ。

聴きたい時にはミュージシャンなし。
語りたい時にはアーティストなし。

ごめんなさい、ボウイさん。
必ず貴方のLIVEアルバムを購入し、貴方の声と貴方のバンドの音を
聴き込みますから。

どうぞ、お許しください。