有田芳生の『酔醒漫録』

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統一教会南東京教区捜索の意味

2009-06-19 06:10:50 | 統一教会

 6月18日(木)090618_19080002 定例役員会。久しぶりにジムで泳ぐ。水に浮かぶと重いなとすぐに自覚。あとで体重を計ってみると、この2年間でもっとも重い(1・5キロ増)から困ったもの。選挙「運動」では運動になっていないのか。ティグレ本部で高橋正人会長、赤峯邦彦常務理事にご挨拶、ご相談。神保町へ。「東京堂書店」で池内紀さん訳のゲーテ『ファウスト』(集英社文庫)を入手。いずれ書くことになる単行本『X』のための資料だ。「萱」で夕食、ワインバーの「ボン ヴィバン」につかの間顔を出して、大山。支持者と懇談。帰宅すれば「今、〈アメリカと闘う〉覚悟を持て!」と勇ましい惹句の新書が送られてきていた。鈴木邦男さんの『愛国と米国』(平凡社新書)だ。従属でも感情的反発でも無視でもないスタンスがたしかに必要だ。統一教会の南東京教区本部に警視庁公安部の捜索が入ったのは、17日のこと。組織ぐるみで霊感商法を行っている証拠物が続々と収集されている。遅きに失したとはいえ、ここを突破口にという当局の意気込みは高い。