有田芳生の『酔醒漫録』

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逞しいのか、厚かましいのか

2009-06-15 06:05:00 | 東京・板橋

 6月14日(日)090613_18370002 不思議な光景を眼にしている。「永田町」という狭い界隈では当り前なのだろうか。たとえば宗教Aがある。それに強く反対する宗教Bがある。固有名詞をAとBに当てはめるパターンはいくつもある。その両者に足をかけ、内密に信者として儀式にも出ている政治家があまた存在する。問題はさらに深まる。宗教Cに集票力があると判断すれば、その信者に登録する人物もいる。宗教Aは宗教B、宗教Cと対立している。しかしその全部から支援をいただこうというのだから、これを逞しいというのか、厚かましいと評価するのか。「そんなものだよ」という声が聞こえてくる。実体をそれぞれの宗教団体が知ればどんな対応をするのだろうか。大山の事務所を拠点に自転車でポスターを貼り替えつつご挨拶の一日。蒸し暑い。定期的にポスターを剥がされる場所がある。それぞれお願いをして貼っていただいているところだ。つい数日前まで私と田中康夫代表のものがあったのに、いつしか某党党首のバカでかいポスターが貼られていた。因果関係は不明だが、やれやれ。