5月31日(日) 渋谷で東京ブルーリボンの会が行った拉致問題解決を求め、核実験・ミサイル発射に抗議する街頭行動に参加。雨のなかでマイクを持つ。「ザ・ワイド」の同志だったHさんと遭遇。東銀座まで地下鉄で移動して、銀座ブロッサムへ。「永住外国人に地方参政権を!5・31集会」に。会場の外には警官隊に取り囲まれ大音量絶叫で集会に反対する小集団がいた。民主党、公明党、共産党議員のあとに新党日本として挨拶。意図して工夫をしたのは、「リポートトーク」を脱したかったから。届く言葉をいささか実感。締めくくりに宋元さんの詩集『知水記』(千書房)から引用した。「この泪の身許を/私たちは見届ける義務がある」と結ぶのは「人類・絵」と題された詩篇から。雨のなかを銀座まで歩く。「壹眞珈琲店」でアイス珈琲を飲みながら村上春樹さんの新作を読む。有楽町から池袋、東武東上線で下赤塚。支援者たちと遅くまで懇談。駅までの帰路にポスターの点検。長い一日だった。