有田芳生の『酔醒漫録』

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現場で感じる政治の流動

2009-06-18 09:48:54 | 東京・板橋

 6月17日(水)090614_21590001 早朝の上板橋駅南口。政治が動いている反映なのだろう。肯定、否定(たとえば「オレは自民党しか支持しないんだ」とのびっくりするほど大きな声)それぞれの「ナマ」のご意見が寄せられるから面白い。「面白い」というのは、これが世論調査などの根底にある感情、理性、情念の集合だから。多くの言葉と握手に激励される。とはいえ「楽観もせず、悲観もなし」。「石田屋」で名物の栗どら焼きを入手。熊野町、大山金井町などを自転車で走る。板橋商店街の方々と懇談。ある駅前では再開発のために露天商からはじまった焼鳥屋や中華料理店があと数日で営業を停止するという。56年の断念。これを進歩とはいえまい。