有田芳生の『酔醒漫録』

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フランス「ル・モンド」に意見広告を!

2009-06-30 09:08:17 | 東京・板橋

 6月29日(月)090629_09040002 深夜に重村智計さんと意見広告の今後について話をした。これで「意見広告7人の会」全員とスタッフの合意ができた。2月から開始した拉致問題解決を求める運動は、「最後」の訴えを行う。オバマ大統領とアメリカ国民に向けての「ニューヨーク・タイムズ」への掲載、韓国3紙(東亜日報、朝鮮日報、中央日報)への掲載に続いて、フランスの「ル・モンド」紙への掲載を提案し、目指すことになる。余剰金があるので掲載までの金額は約50万円。詳細は「意見広告、ふたたび」のホームページを参照。拉致問題解決への国際的訴えは、日本発信でアメリカ、アジア、ヨーロッパへと地球をめぐることになる。朝は板橋駅。暑い。午前8時をすぎたところでジャケットを脱ぐと、汗でびっしょり。都はるみさんのことをふと思い出していた。着物姿のはるみさんは、コンサートが終わると、すぐ着物を乾かさなければならない。渾身の舞台を汗が証明しているのだ。「有田さ~ん、ガンバッテー」の声に振り向けば、遠くから女性が声をかけてくれていた。こうした声援に励まされながら、また1日がすぎていった。