暫く前に購入したジンマンの全集。
「大地の歌」も追加してやっと聴き終えた(DVDがまだだった)。
濃厚なマーラーを好む層には物足りないだろうが、これもあり。
苦手な3、4番が抵抗感く聴けたのは嬉しい(録音によるとところ大?)。
譜読みしなくっちゃ。。。
20年ぶり?のルチア。
ドニゼッティはどうも苦手。年は経ても音楽は変わるわけはないが、違和感はあったが以前感じた苛立ちにも似た感覚はなかった(ベルカント・ファンの皆様はあまり気にならないのかもしれませんが)。
歌手も一部?な方もいましたが、声の饗宴を楽しみました。
オケは弦が少なめだったのか管が優勢(概して乱暴な印象)(カーテンコールでオケのソロを立たせるの初めて見た)。
演出は奇をてらったものではないと思うが、気になる点はおおい。
時代考証とかわからんが、短銃?、ライフル、槍というのはどうも腑に落ちない。
結構長めの舞台転換(2回)の映像見ててかつての日本映画のオープニングとダブってしまって…。
英語の字幕もLuciaなのね。
いやあ、爺になったもんだ。
昨日聴こうと思っていた Jubilate Deo 。
レッジャーとゲストの2つ。
これは、スコットランドの悲劇から帰ってから・・・。
会場へ向かう途中、見慣れぬ桜? 園里黄桜とな。
去年中止となった「ノアの洪水」、今年も上演とはならずに番外編に。
ノアは大変残念なことに嵐の部分中心のレクチャーとなってしまいましたが、
豪華?なプレーヤーに、「アルペン組曲」や未知の曲「ジミーのために(ティンパニとピアノのための)」。
〆はシンプル・シンフォニーの弦楽五重奏版!!!
堪能いたしました。
来年の公演が楽しみに。
随分長いこと定期会員なのに15ヶ月ぶり?の読響定期。
定期会員継続特典CDは2年分(エロイカと新世界)いただけました。
生マーラーはいつ以来なのだろう。
しかし、若く優秀な演奏家に触れるたび、
その老成した演奏を聴けないのが悲しい。