ちょっとした失態をしてしまって若干凹んでいるが（ご迷惑をかけている様子が今のところないのが救い）、そんな事とは関係なく、世間はバーゲンシーズン。
もう2ヶ月も前から最寄り駅の新☆堂では輸入盤の一部を50％ｏｆｆのセールをやっていて既に数点購入しているが、ここへきて2枚買うと70%offだと。掘り尽くしたと思いつつ覗いてみると、補充されているらしい。気にはなっていたコンロンの抒情、ボーモントの人魚姫が並んでいる。いずれもツェムリンスキーの録音を出しているがどうもつまらんので、購入には至らなかったもの。また最近ラジヲでいいのを聴いたばかり（抒情：エッシェンバッハ。人魚姫：メッツマッハー）なので、これからじっくり。
で、バーバー。これはコリドン・シンガーズのディスクを愛聴しているが今日買ってきたのはクロイツコアのもの(BERLIN Classics)。録音が明瞭過ぎて興ざめの部分もあるが、コリドンに劣らず見事。ただ、バーバーではないかなあ。ディストラーの12-6もシェーンベルクの13も◎
武満全集（１~3のみ）も50%offのところにあったなあ…。
今朝の通勤時間。
判断ミス（11時に復旧見込みのアナウンスによる）もあったが、当初赤羽で埼京線を待っていたが大宮方面へは京浜東北線が速いとのアナウンスがあったように思う。
そこで京浜東北へ回ったところ動きがとれなくなってしまった。
昨夜ウォークマンをフル充電していたのは幸いであった。
シャッフル・モードはトスカ、グレ、アルバート・へリングなどを再生していた。
幸いといえば、昨夜、クレー／都響を聴いておいたこと。帰りのダイヤもぼろぼろなので間に合わなかったろう。
そんなこんなで、すっかり忘れてしまったが、フルートとティンパニが入ると途端に音楽がつまらなくなるのには閉口した。
ソリストは全般的にいい音なのだが、なんでちょくちょく信じられない位、ヘナチョコな音を出す？まあ、チェロ・コンチェルトは、シェーンベルク、ディーリアスとフィンジ位しか聴かないだろうから…。
ベートーヴェンの7番ではクレーはもっとレガートにやりたかったのにオケが無視してなのか、いつものノリなのかでわからんが押し切ったような印象。
さて、「夏の夜の夢（ブリテン）」でも観るか。
全体としてはよい公演だったのではないかと思う。でも、マルシャリン（とゾフィーも）老け過ぎだし、ツィトコーワはケルビーノ、ドラベッラと聴いてきたが、うまくなっているのだろうがどんどん魅力がなくなっていく気がしてならない。
オケは雰囲気を出すことがついに出来ないまま。演習はオーソドックスなものだったと思うが全幕通してほとんどかわらない装置はなあ。
NHK東京児童合唱団が最もよかったのではないかなあ。
やっぱりシュトラウスとは相性わるい…。
入ったと思ったら、暑くって嫌になります。
今年は短めだということですが、災害のない程度に降ってもらわないと。
ってなわけで、昨年しなかった雨樋の掃除など。
小さな庭には手入れがされないそこそこ大きな木などがあるもんで、
本来雨樋は年何度かは掃除しておかないいけないのですが去年はしなかった。
ただでさえ朽ちそうな家が…。
既に木の葉や実が真っ黒な腐葉土となっておりました。
ただ驚いたのは、雨樋ってのは屋根についてるんで地上何メートルにあるわけですが、
蚯蚓がいるのですね。
腐葉土になってるから当たり前？
午後からは普段あまり覗かない方のセカンドハンズへ。
箱なし、解説なしのベト全（アーノンクール）が￥1000だった。
ベートーヴェンってほとんど聴かないのだけれど、あまりに不憫で連れてきた。
ばらの騎士の予習を止めて8番でも聴いて寝るか。
