クリンガー版画展

2017-11-03 | アート・文化
ぼーっとしてるとあっちこっちにいろんな情報があったことが知る今日この頃。
昨日ふと手にした職場の情報誌にクリンガーの記事が!
あやうく逃すところだった。



ストーリーのある画集が多いのだが、その1枚ごとに明確な重いテーマのドラマがある…。
88年の西洋美術館に比べるべくもないが、「ブラームス幻想」がそろって鑑賞できたのがうれしい。
5日まで。

図録がポストカードブックとなっているのが今風なのか。

ついでに、森戸海岸からの眺め。

白墨の輪

2017-08-06 | アート・文化
言わずと知れた大岡裁判なのだが、ソコしか知らない。
台本に隠された本質までをこちらが理解したとは言い難い(要はこちらの理解力不足)。
ただ、エロティックな表現は直接すぎやしなかったか?

音楽は劇伴にありがちなチープさを控えたグルジアテイストを加味した(らしい)兵士の物語風。
幕間後の音楽など組曲版を編んだら心地よさそう。
音楽劇でいつも思うのだがどうしてあんなに大きな音が必要なのだろう。

Sendai座公演。

終演後は某オフライン。
旧交を温めることができました。

複製技術と美術家たち

2016-05-05 | アート・文化

近所で用事を片付けた後、水遊びが終わり静けさを取り戻した閉館間際の美術館へ(無料開館とは知らなんだ)。
おそらく100年前にはかなり前衛的であったであろうジャンルと想像されるが、21世紀となっては、やや珍奇なものとなっているのかもしれないのだが、強く惹かれるものがある。お気に入りのファイニンガーを数点観ることができたのはうれしい限り。

10連休真っ只中。