モノラルCD

2010-02-19 | オーディオ

なるべくSACDで買うようにしているのだけれど、

アルブレヒトのウルマン交響曲集(SACD)のCD層がモノラルだったという。
例の宗教音楽セットを優先してしまったので軽く流して聴いただけだったが、
もちろんSACDプレーヤーは持っていないので、プレゼンスがちょっと変かもと思ったけど、
モノラルだとは思わなかった。近々正しいディスクを送ってくれるらしいので待ちましょ。

こちらも楽しみ。

http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20000983.html

マーラーの7番はもっと良い曲だったと思ったのだが。。。


二台目。

2007-09-17 | オーディオ

立ち稽古が取りになったので、大した期待もなく、秋葉原へ。かれこれ30年くらいは通っていることになる。駅の改修工事が終わってからはまだ、数回といったところか。メイド姿のおねえちゃんとそれを取り囲むむさ苦しい輩を通り越しとりあえずラジオ会館へ向かってみる。ここも数年前まではよくDATを買いに来たものだがテープ屋そのものが消えた。それでもまだいくらかは電気屋はあるだろうと。皆無ではなかったが、もうこの建物に足を踏み入れることはないかもしれない。いくつかメモリーオーディオを置く店をのぞくが、やはり旧製品を扱う店はなく、中古を扱う店へ向かう。最初の店でNW-HD1発見¥9000。ここで購入してもよいと思ったが、まだ何店か心当たりがあるので取り合えずモノも見せてもらわずに移動。2店目でUSBケーブルとリモコンを欠くものの¥7000。本体さえ問題なく動けばよいので、確認させてもらう。ディスプレーの保護シールこそ剥がされているがほぼ未使用と判断。同一製品を買い直した経験はない。しかし、この値段で手にはいるかねえ。週末には¥40000ほどが振り込まれる、はず。

ちょっと、余裕ができたので、「フィガロ(アーノンクール)」のDVDを購入。音だけはFMで聴いていて歌手はともかく、アーノンクールの棒には???だった。1幕を観たが映像付きだと大概のモノは抵抗感が少なくなってしまうのはいつものこと。

ハードディスクに残っていた10Gを転送(ちょっと時間掛かりすぎ)。再生してみるが特に問題はなさそうだ。


修理不能。

2007-09-16 | オーディオ

修理中のネットワーク・ウォークマンが修理不能となる。

なんでも、部品の調達ができないとのこと。

7,8年は部品を持っていなければならないのに修理ができないということらしく、

査定して、¥40000弱返ってくるのだそうだ。

確かに今時のメモリーオーディオとは違いそれ程安い買い物ではなかったが、3年間ほぼ毎日2~4時間使っていたので、そんなに戻るとは思ってもみなかった。ってぇか盛大にポイントを使って購入したので実際に払った金額以上となるはず。

製品自体をとても気に入っていたんだけどなあ。ソニーの現行製品では容量8Gが最大なので、20Gからするとなんとも足りない。

オークション同じものを落とすか、他社製品に乗り換えるか?

予習に「モーゼとアロン」(ブーレーズ新盤)を聴くがやっぱりこういう音好きだなあ。


レーザーディスク

2007-05-22 | オーディオ

生産が終了したようですね。

まだ、生産していたってのも驚きではあったのですが、生産終了もあまり話題にならないのもね。

つい最近もガーディナーの魔笛を中古屋で拾ってきたりして我が家ではいまだに現役。やっぱりでかい、重い、収録時間の問題もあるし、世の中はDVDになっちまっているが、個人的には動作音の大きさが問題。でも、画像そのものは圧縮なんて処理がしていないからなのか、DVDより見やすいように思うけど、気のせいでしょう。版権のからみかまだLDでしか見れないもののあるそうな(ディズニーものはそういうのが多い?でも「ファンタジア」なんぞは¥500で売ってるもんね)。

ベルリオーズの「トロイ」を見るためにハードを買ったようなもんだったんだなあ。でも、それ以外にはサー・コリンの「タンホイザー」やアバドの「ヴォツェック」くらいしか繰り返し見たものはないかなあ。

コリリャーノのオペラをどこかでひろってないとな。

さてと、ツィンマーマン、はにわオールスターズ、小川美潮あたりを観ることにしますか。


最近…

2007-02-21 | オーディオ

不調だったんだよねぇ。
ハードディスク・ウォークマンってNETWORK WALKMANぢゃないか。
NW-HD1。型番からわかるようにSONYの威信をかけて発表した製品だが、
残り容量が5Gを切ったあたりから再生できないトラックが増えてきてなんとなく嫌な予感がしていた。
先日、買い逃していたブルックナーの「ヴィントハーグのミサ」を仕入れてきたので早速転送したら、
ヴィントハーグのミサ以外のトラック以外を再生できなくなった。
2年半ほどほぼ毎日2から4時間位は働いてくれていたし、何せソニーなんだから、タイマー入ったか?
と思ったけど、今ここでこいつに逝かれてはたまらんので、
バッハ、シェーンベルク、ウェーベルン、ベルクのほぼ全曲をはじめ600枚分位を溜め込んだハードディスクを泣く泣く初期化。

なんのことはない、初期化してやるとふつーに動く。
PCのハードディスクに残っていた5Gちょいを転送。
バッハの鍵盤曲、「無口な女」、「ひかりごけ」とかめったに聴かない曲ばかりなので、
振り出しに戻ってバッハのカンタータからやり直しである。

初代ウォークマン~DAT~MD~HDと何台のウォークマンにお世話になったのだろう。
個人的にはほとんど文句のない製品なんだけどこいつをを使っている人はいままでに1人か見たことない。
売れなかったんだろうなあ。ついにはハードディスクを使ったモデルがカタログから消えたみたいだし…。

今度出るICレコーダーは音がよいらしいので、使ってみるかと思うが、
MP3しか対応していないらしい(こうして独自形式を放棄していくするんだろうなあ)。