新国:タンホイザー

2013-01-26 | オペラ

2013年最初のオペラは記念年にふさわしく新国の「タンホイザー」。
以前に観たときあまり感心しなかった記憶があるのだが今回はヴェーヌスがツィトコーワということでしたがキャラクター的に少々無理があったようです。しかし、高音域も無難にこなしておりました。ちょっぴり貫禄がついた?すっかり新国の常連になってしまったようなツィトコーワではありますが、次はマリーということでますます楽しみ。
歌手はヴォルフラムのクプファーが舞台姿を含めて出色。声にほんの少しだけ軽さを感じさせたがもっと大きな役を期待する。

しかし、「タンホイザー」だけとはさびしい。