20年ぶり?のルチア。
ドニゼッティはどうも苦手。年は経ても音楽は変わるわけはないが、違和感はあったが以前感じた苛立ちにも似た感覚はなかった(ベルカント・ファンの皆様はあまり気にならないのかもしれませんが)。
歌手も一部?な方もいましたが、声の饗宴を楽しみました。
オケは弦が少なめだったのか管が優勢(概して乱暴な印象)(カーテンコールでオケのソロを立たせるの初めて見た)。
演出は奇をてらったものではないと思うが、気になる点はおおい。
時代考証とかわからんが、短銃?、ライフル、槍というのはどうも腑に落ちない。
結構長めの舞台転換(2回)の映像見ててかつての日本映画のオープニングとダブってしまって…。
英語の字幕もLuciaなのね。
いやあ、爺になったもんだ。