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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

井戸の冬景

2022年01月16日 | 散文

狭い路地に西日が射してます。

 

井戸の背後に西日が映えます。

 

 

井戸の背後の路地です。

 

いつものように、反対側からも。

 

ちょっと好いです。

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池之端の喫茶店

2022年01月16日 | 散文

もう珍しくなったしもた屋です。

 

灯りが漏れています。

 

営業中です。

 

古民家の風情を眺めます。

 

 

まだ入ったことがありません。

居酒屋や蕎麦屋は平気なんだけど、喫茶店には一人で入れません。

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佃煮を買いに行く

2022年01月15日 | 散文

佃島は佃煮発祥の地です。老舗が3店舗在ります。「丸久」は「安政六年創業」です。「雪降れば佃は古い江戸の島」

 

石碑の前から仰ぐ聖路加タワーです。

 

佃煮屋の上にそびえる高層マンションです。この通りに老舗店が在ります。

 

「天安」です。

 

並んでいます。他に通行人は居ません。看板に「元祖佃煮」の文字が見えます。

 

私の贔屓はここです。

 

「本家佃源  田中屋」です。

 

田中屋と天安と丸久と、高層マンションの在る路地です。

いつも殆ど人が居ません。それなのに老舗が健在なのは、私同様時々現れる人の殆どが佃煮を買いに来ているのだと思います。

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住吉神社の在る風景

2022年01月15日 | 散文

住吉神社にやって来ました。大阪から徳川家康に付いてやって来た人たちが、故郷の住吉大社を招いたのだと思います。

 

高層マンションを見上げる神社です。

 

 

 

 

参道を行きます。隅田川の岸に朱の鳥居が見えます。神様はあの向こうからやって来ます。

 

井戸が多い街です。

 

隅田川の向こう岸の聖路加タワーです。

鳥居とタワーが共存しています。魅力的です。

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佃小橋の風景

2022年01月14日 | 散文

佃島は古い街です。徳川家康江戸開幕に伴って、大阪から付いてきた漁師の街です。佃小橋から高層マンションを見ます。銭湯と高層マンションが両立する不思議さがあります。

 

橋の上から眺めます。何度見ても飽きません。

 

橋の下は運河の漁港です。

 

運河から聖路加タワーを眺めます。この景色にも不思議さがあります。

 

高層マンションを眺めます。

 

佃小橋に戻りました。

 

下町の向こうにそびえる聖路加タワーです。

 

銭湯と高層マンションが並び立ちます。

 

朱の欄干と高層マンションです。

新旧が共存する街です。

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佃天台地蔵尊はいつも変わらない

2022年01月14日 | 散文

お参りします。

 

人がすれ違えられない参道を行きます。中空に銀杏の木が見えます。

 

すぐに着きます。

 

小さな手水鉢と大きな銀杏の木です。

 

神社の天井を突き抜けます。

 

お参りします。

 

いつも変わらない姿です。

提灯が沢山有るように、氏子が多い神社です。

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I♥立石!

2022年01月13日 | 散文

京成立石駅脇の踏切脇にこんな看板が有りました。

 

電車が停まっています。

 

また電車が来て。往来が多い京成電鉄です。

 

立石は「キャプテン翼」 の街です。愛されています。

 

南葛高校に銅像が有ります。

 

商店街を抜けたところの信号が変わりました。正面の電光看板でも立石ラブを語っています。

駅通り商店街が在って、

 

並行して仲見世が在る街です。

下町情緒たっぷりです。

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「川端 水 神社」に遭遇しました。

2022年01月13日 | 散文

こんな案内板が有りました。もう2度と来ることは無いので、いつものように行ってみます。

 

立派な参道です。

 

遊歩道になっているようです。

 

左右にクネクネと坂道が有って、その上に緑の茂りがあります。たぶんあそこです。

 

自転車を押して坂を行きます。参道なので下車します。

 

やっぱりここのようです。立派な参道にしては小さな神社です。

 

やって来た参道です。

 

坂の上は公園になっていて、その端に鳥居が有りました。あそこが水神社のようです。子供が数人遊んでいます。

 

「由来」を読みます。

 

由来を読む大人が来たので、急に神妙にお参りのフリをする子供です。

 

私を意識して遊ぶ子供たちです。

 

そのうち子供がワサワサと寄ってきて、口々に話し掛けます。一番小さな子供が言います。「私のウチ知ってる?」私は笑いながら答えます。「そんなの知らないよ」「あそこ!」神社の隣を指差します。「あのマンションなの?」「そうだよ」「すぐ近くに公園が在っていいねえ」こんな会話から始まりました。

写真を撮っている間も質問攻めです。「おっちゃんどこから来たの?」おっちゃん!?と思いましたが、「爺ちゃん」と言われなかっただけマシかと答えます。「〇〇区だよ」「遠いねえ!ボートで来たの?」えっ!?と思いましたが、なるほどここの立地は「川端」の神社名のとおり中川の堤防下です。それに、隣の江戸川区には競艇場が在ります。ボートが珍しく無い環境の子供たちではあります。「自転車だよ」「この自転車?」と言いながら一人の子供がチェーンを外しました。まあ、簡単に直るので腹は立たないけど煩わしい。外した子の姉が叱ったので良しとします。

しゃがんで直しているとまた質問の嵐です。秀逸はこれ。「おっちゃんの名前は何ていうの」「〇〇だよ」「名字は?」面倒くさいなと思いながらも答えます。「〇〇だよ」 そしたら一番の年長者が、「個人情報は人に教えたらいけないんだよ」

笑うしかありません。子供に遊ばれています。

そろそろ退散します。移動する自転車に皆が付いて来ました。「バイバイ」と、チェーンを外した子の姉が見送ってくれました。公園の左奥正面が水神社です。

参道案内に出遭って行ってみたら、こんな参拝になりました。

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江戸川区✕角野栄子マンホール

2022年01月12日 | 散文

もう30年お世話になっている理容師の所へ3週間おきに行っています。いつもは自転車なんですが、久し振りに電車で行きました。やって来た冬寒い駅前です。

 

そこにこんなマンホールが有りました。可愛らしい!江戸川区と角野栄子さんのコラボレーション作品のようです。でも、誰だろう?角野栄子さんを知りません。帰宅後調べてみました。

角野栄子さんは、童話作家、絵本作家、ノンフィクション作家、エッセイスト、日本福祉大学客員教授、らしいです。こんなタッチの絵本を描いているのですね。そして、鎌倉市在住なのに名誉江戸川区民らしいです。・・・江戸川区の出身だろうか?   もっと調べたら、なんと!あの名作「魔女の宅急便」の作者だって!!

凄い!  角野栄子さんとの関係がイマイチわかりませんが、見直したぞ江戸川区!

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干鰛(ほしか)場跡に出遭った。

2022年01月12日 | 散文

こんな石碑が有りました。自転車を停めます。

 

説明を読みます。隣家の壁が迫っていて読みづらいです。「干鰛はいわしを乾燥したもので江戸時代重要な肥料であった  寛永のころ関西地方の漁民か銚子付近の海岸で干鰛をつくり江戸へ輸送するようになった  江戸の干鰛取

 

引きははじめ中央区方面であったが元禄十三年から小名木川にそった白河小学校付近に干鰛の荷揚場がおかれこれを干鰛場といった  またここを銚子場ともいった干鰛場

 

はこのほかに永代に永代場  深川二丁目に江川場があった  昭和四十三年十月一日  江東区第二十六号」  最後の二十六号の意味が不明ではあるが、後世に遺したい文化の地です。

 

こんな場所です。学校のような建物の入り口です。

 

小学校だろうか?と思ったら、門柱に「ケイ・インターナショナルスクール」とあります。キラキラのプレートです。

 

鏡の名板に先程の石柱を映します。私のスマホが写ってしまうので苦労しました。

 

さて、校舎をよく見ると、そこにも同じ文字が書かれています。

 

建築計画の告知にも同じ記載です。

「干鰛場」の重要性は理解しましたが、学校の「ケイ」って何だろう?

調べたらこんな学校でした。

 

世界の難関大学に入学させる学校が、その昔は魚臭い干鰛場だったとは、イメージが一致しません。歴史の面白さですね。

 

前面道路はこんな場所です。

どういう歴史の綾があったのだろう?

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がっかり神社 花本社

2022年01月11日 | 散文

世の中には「がっかり名所」があります。シンガポールの「マーライオン」とか、高知市の「はりまや橋」とかがその代表です。ここ江東区は松尾芭蕉縁の地です。

 

隅田川傍の住居跡を「芭蕉神社」とし、

 

その近くには「芭蕉記念館」が在り、

 

仙台堀川傍には「採茶庵跡」が残されています。

 

ここ深川八幡宮の「横綱力士碑」脇にはこの「花本社」で松尾芭蕉を祀っています。矢印に沿ってお参りします。

 

ここ、ではありません。ここは稲荷神社です。

 

隣の白い神社、でもありません。ここは合末社です

 

その間にえんじ色の柵があります。

 

ここが「花本社」です。立札が有ります。

 

アップします。確かに、「松尾芭蕉命」と書かれています。え!?・・・小さな祠すら有りません。剥き出しの地面です。え、え!?  何これ??です。

 

この松が、花本社の正月の印でしょうか?

 

白い神社の隣には、こんな艶やかな神社もあります。

 

「七渡神社」です。私は何の神様かも知りません。松尾芭蕉の方がよく知っています。

 

七渡神社には鳥居も参道までも有ります。

ちょっとひどいんじゃないですか?せめて小さな祠を建ててくださいませんか? で、誰に言えば良いのだろう・・・?

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横綱力士碑周辺の不思議

2022年01月11日 | 散文

2022年の初場所が始まりました。照ノ富士が強いです!阿炎も私の期待に違わない状態に見えます。面白そうな初場所になりそうです。

さて、深川(富岡)八幡宮は勧進相撲発祥の地と言われています。そんなことから本殿の裏にこの「横綱力士碑」が有ります。

 

横綱力士碑の左右に歴代横綱の名前が刻まれています。

 

この裏が最近の横綱になった人です。

 

でも、まだ照ノ富士の名前が刻まれないのです。従来は、横綱になったらすぐに刻まれてきました。

 

それだけでなく、この「超五十連勝力士碑」にも、

 

白鵬の63連勝がいつまで経っても刻まれません。

 

白鵬が63連勝したと言うか、稀勢の里に63連勝で止められたのが、2010年11月15日のことです。当初は、「引退したら刻むんだろうか?引退するまでに又超50連勝したらどうするんだろう?」なんて考えていましたが、白鵬は引退しました。照ノ富士が横綱になったのと引き替えのように、全勝優勝して引退しました。

照ノ富士も白鵬も外国人だから刻まないのか?とも考えましたが、歴代横綱の中には帰化する前に横綱になった人も多く居ますし、第一そんな差別をする訳がありません。

では何故? ・・・例の事件のせいだと思います。

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「喜久の湯」の在る風景

2022年01月10日 | 散文

立石の路地の何処をどう通ったのか分からないまま少し大きな通りに出たら、そこに銭湯が在りました。再開発した道路かも知れません。周辺は新しい家が多いです。

 

「喜久の湯」です。建物は新しいです。

 

建て替えた銭湯でしょうか?

 

突然シャッターが上がって、若い男性が現れました。奥様と子供とで出掛けるようです。

 

お約束のコインランドリーも在る本格的な銭湯です。あの男性が後継者だろうか?

 

本格的な立派な銭湯です。

 

好い雰囲気のこの銭湯が続いて欲しいです。その為にはマーケットが必要です。

 

近くに団地が在りました。ここの住民が主な顧客でしょうか?

 

周辺の戸建は新しい家が多いです。

頑張れ!

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橋脚リハビリ工事中

2022年01月09日 | 散文

大横川親水公園のこの遊歩道をよく通ります。

 

スカイツリーを眺めながら走る快適な遊歩道ですが、ずっと工事が続いています。

 

あの橋も工事中です。

 

こんな看板が出ていました。「橋脚リハビリ工事中」

ちょっと和みました。

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相撲部屋の正月風景/2022年−7

2022年01月09日 | 散文

田子ノ浦部屋がコロナ感染で全員休場です。波乱の2022年大相撲の幕開けとなりました。

<八角部屋>

勿論日本相撲協会の理事長の部屋です。コロナ禍での興行は大変な苦労があると思います。

 

いつも立派な角松を出します。こうして見ると風格があります。

 

この陽射しのように、今場所に陽が当たるよう祈ります。

 

理事長の手腕に期待します。

 

この部屋に来ると、いつも路地に入ります。八角部屋の稽古後のマワシです。

 

そして、隣の家の塀にも干されています。石段上の玄関脇には「水戸泉」の名前が有ります。

 

ここにも有ります。

 

<錦戸部屋>

元関脇水戸泉の部屋です。半地下の入り口がお洒落です。

 

関取は水戸龍が十両に居るだけです。

 

師匠のような個性的な力士を育てて貰いたいです。

 

さて、故有名力士の部屋を覗いてみます。

 

銅像が迎えてくれました。看板も残っています。

 

元大関千代大海が継承した九重部屋は、1年近く前から葛飾区に新築した部屋で活動しています。綿々と続く大相撲の歴史です。

さあ、2022年初場所の始まりです!

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