荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

森下駅前交差点からー3/晩夏の「高橋夜店通り商店街」

2018年08月24日 | 散文
深川神明宮から商店街に来ました。
高橋は「たかばし」と読みます。
すぐ東に小名木川が流れていて「高橋」が架かっています。
江戸時代は下級武士の住まいが多くあった街で、宮部みゆきの小説の舞台でもあります。


「高橋夜店通り商店街」は、日曜には「歩行者天国」になります。


・・・人通りがありません。


「のらくろ」通り商店街」とも呼ばれています。




・・・人通りがありません。


「夜店通り商店街」だから、賑わうのは夜になってからでしょうか?


歩行者天国には、唯一路上プールがあります。




私の脇を、珍しく店員さんらしき人が急ぎ足で過ぎて行きます。
出前でしょうか?


振り返ると、路上プールです。


商店街の脇には深川小学校があります。
松尾芭蕉が暮らした町らしく俳句に力を入れている学校ですが、最近はパラオリンピアンの母校で有名になりました。
彼女は私達と同じ艇庫で東京2020を目指して練習している、江東区と我クラブの期待の星です。

桜鍋「みの屋」の主人と会社人時代の同僚石塚君の母校でもあります。

商店街の散策が続きます。
「のらくろ」をキャラクターに使った商店街です。


祭りの名残りです。






ん!?


「のら天市場」の時期が変です。


この話、続きます。

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開店直前の根津「はん亭」

2018年08月23日 | 散文
見上げる木造3階建てです。




看板に灯が入りました。


軒下にも。








もうすぐ開店です。
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谷中銀座/「ひゃっこい祭り」開催中

2018年08月23日 | 散文
暑さが戻った東京下町です。
さすがに客が少ない谷中銀座です。




この暑さじゃねぇ・・・。


そこで登場、「ひゃっこい祭り」






暑くても人気店のメンチカツは売れます。






ここでも人気です。


そのメンチカツを、谷中銀座の訪問記念に。
「インスタ映え」ですかね。


商店街の外れの「夕焼けだんだん」まで来ました。


角を曲がると、真夏の陽射しの下で、人気のかき氷屋さんに並ぼうかどうしようかと思案中です。

この先の行列は、30分は待つとおじさんはみました。

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不忍池の蓮の海/2018年夏

2018年08月22日 | 散文
上野不忍池は蓮の名所でもあります。
季節ごとに桜等の見所がありますが、この季節は圧倒的な蓮の海が見所です。


高層マンションを背景に迫り来る迫力があります。




上野のお山と青い屋根の弁天堂からも押し寄せます。




目を転じて、花を見ます。




ガラケーですけど。


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足立市場魚河岸食堂街

2018年08月22日 | 散文
遠くに千住大橋が見える路です。


ここは、旧日光街道です。
松尾芭蕉の「奥の細道」の出発点です。


大名行列が通った街道でもあります。


そんな処に、「足立市場」があります。


築地市場より小振りですが、築地市場のように観光地化していないので、人が少ないのが良いです。


ここに安くて美味しい店があります。
市場を入って右側に10軒ばかりの「食堂街」があります。
築地より安くて美味しい食事が食べられます。




私のお気に入りがここ。


行列ができる人気店です。


私のお気に入りメニューは「まぐろ希少部位丼」です。
まぐろ好きには堪りません。
一度ご賞味あれ。
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森下駅前交差点からー2/祭り後の深川神明宮

2018年08月21日 | 散文
森下駅前交差点へ向かいます。


纏のモニュメントがある交差点です。
森下は深川発祥の地です。


そんなわけで深川神明宮に来ました。


鳥居前に「由緒記」があります。


鳥居の前には「由来」が書かれています。


そしてその隣には「伊東深水誕生の地」の説明板です。
もう故人になりましたが、朝丘雪路の父です。
朝丘雪路って、下町っ子だったのですね。


さて、参拝します。
神輿蔵が並んでいます。


先週末がお祭りでした。
場所柄、神輿の先頭に相撲取りの絵が描かれていたりします。


本殿です。




残念ながら戦災に遇ったのでしょうか、コンクリート造りです。


祭りの片付けでしょうか、一部神輿蔵が開いています。


神輿蔵を覗ける機会はそうあるものではありません。
シャッターの下から覗きます。
素晴らしい木彫です。
おらが町内自慢の神輿が晩夏の陽射しに光ります。




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森下駅前交差点からー1/みの家2018年夏

2018年08月21日 | 散文
清澄通りと新大橋通りの交差点です。
「銀だこ」とか「500円焼鳥」とか「築地 登美粋」とかの看板に向かって横断歩道を渡ります。


交差点には、江戸らしい纏のモニュメントがあります。


すぐに「みの家」があります。




桜鍋の老舗です。


店頭にメニューや値段表なんてありません。
そんな不粋な店ではないのです。


玄関の引き戸を開けると下足番の爺さん婆さんが待っていて、靴を脱いだら木札を渡されます。
靴箱の番号が書いてあります。
靴を渡すので、ここへ来る時は靴を選びます。


席に通されます。


いつも昼間は客が少ないです。


桜鍋を一人で食べます。



食べ終わったら席で会計するシステムです。
また木札を渡されます。
これは会計済みの木札です。
入店時に貰った木札と合わせて下足番の爺さん婆さんに渡して靴を貰うシステムなのです。


ここは、会社人だった頃の同僚石塚君の同級生永瀬君の店です。
久し振りに見ると、随分太っていました。


さてこれから何処へ行こうかな、と森下駅前交差点を見ます。
下町の晩夏の昼下がりの情景です。


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かぼちゃの馬車が替わった。

2018年08月20日 | 散文
江東区の路地です。
ここにあったシェアハウスの名称が替わっていました。


従前の「かぼちゃの馬車」ではなくなりました。


運営者も「スマートデイズ」ではありません。
経営破綻した同社に代わる運営会社を見つけて継続するケースが多いようです。
運営会社を見つけてもオーナーに入る家賃が値下げされたりしているケースがあるようですが、シェアハウスの運営継続ができただけマシです。
多くの投資者は、スルガ銀行等へのローンが払えなくなって、自己破産しています。


こんな風にして街の景色が変わるケースもあります。

(以前の姿はこちら)


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伊勢ヶ濱部屋が変わっていた。/2018年夏

2018年08月20日 | 散文
久し振りにやって来たら、玄関前が変わっていました。




植栽が置かれて雰囲気が随分変わりました。


興味本意で覗いてみます。


これは意外です。
椅子が置かれていて、涼やかな雰囲気です。
良いです。
稽古後にここで休憩するのでしょうか?
でも椅子は二つですね。


看板の下に置かれていたこの部屋のシンボル「蝸牛」はどうしたのでしょう。


あっ、ありましたが、そこに置くんかい・・・?


ともあれ、あっという間に横綱と大関が居なくなって幕内も宝富士一人になってしまったこの部屋の雰囲気を変える効果を期待します。
良く稽古をする部屋なので、捲土重来が必ずあります。
「蝸牛のように歩め」

(以前の玄関風景)

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カヤック・ナイトツアー/2018年夏

2018年08月19日 | 散文
カヌークラブ恒例のナイトツアーに出発です。
最初にお断りします。
綺麗な写真がありません。
夜で、揺れるカヤックで、ガラケーですので・・・。
でも、楽しめました。

先ずは「ふれあい橋」です。


左が江東区で、右側が江戸川区です。
両区を結ぶ橋です。


ふれあい橋で休憩します。


北十間川を漕いでスカイツリーへ行きます。


北十間川と横十間川の合流点です。


スカイツリーの真下に来ました。


スカイツリーを見上げます。


その後は、「亀戸花火」を見上げました。




今年最後の花火鑑賞になると思います。




夏の夜を堪能しました。

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ジョイフル三ノ輪商店街のお昼前

2018年08月19日 | 散文
ちょっと爽やかな気候の東京下町商店街です。
お昼が近い時間帯です。


コロッケ38円?!
安い!


昼食の準備に総菜屋が賑わっています。
この暑いのに、自分で作るのは怠いですよね。
午後は暑いから外出したくない、夕食も買っておこう・・・。
総菜屋は我が家の台所ですね。


お昼は軽くパンで済ませるのでしょうか?
ソーメンも食べ飽きた?


食料品店を過ぎると急に人通りが無くなります。


商店街の中程にある漬け物屋です。


働き者です。


隣は、東京の「砂場」の総本店です。


開店直後のようです。


まだ客は居ません。


そんな時間帯です。








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「仕入れの為避暑旅行に行きます」とさ。

2018年08月18日 | 散文
谷中のスエーデン雑貨の店です。


オーナーは女優です。




そうですか、暫くお休みですか・・・。

特に用事は無いけど。。。
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「おかず横丁」が変わっていく/2018年夏

2018年08月18日 | 散文
突然秋のように爽やかな東京下町です。
このまま秋になれば良いけど、一時的なものらしいです。

久し振りの「おかず横丁」です。


横丁に入ってすぐ、建設中のビルが目に入って来ます。


店舗を見ながら進みます。


老舗の味噌屋です。


先ほどのビルはマンションになります。

商店街が寂れていって、住宅街に変わっていく姿を各地で見ています。

ここでもそうなっています。


店を覗きながら行きます。


陽射しは強いけど秋ような空です。


閑散とした横丁です。


ここにもマンションが建ちました。


古い店が無くなって、街の雰囲気が変わります。


でも、その新しい店が定着しているとは限りません。


そう、「千里の道も一歩より」、「出逢いによろこびを」、そして「輝」です。
一方、「光陰矢のごとし」でもあるんです。


老舗のお茶屋が店じまいして、家具を積み込んでいる現場に出逢いました。
出て行くのですね。
店の人は茫然と作業を見ていました。
・・・堪りません。


こうして街が変わっていきます。

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蝉の羽根の影

2018年08月17日 | 散文
神社の境内で蝉が寿命を終えていました。
透明な羽根がしっかりと影を落としています。
季節の巡りを感じさせる絵ですが、如何に陽射しが強いかお分かりいただけると思います。
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サンモール大塚商店街のお盆風景

2018年08月17日 | 散文
JR大塚駅からサンモール大塚商店街への道です。
左右には「大塚阿波踊り」の準備が完了していて、怠そうに動く人と都電です。


商店街へ入ります。


そろそろお昼時なのに、人通りがありません。


閑散とした商店街を徘徊します。


近隣には企業が多く、平素は食事に出てきたサラリーマンが出張っている街です。




「せんや」も行列ができている筈の店ですが、休みのようです。
都電も、やって来ません。


お盆休みの店が多いのも、客の多くがサラリーマンだからでしょう。


行きつけの店ですが、そんなに休むの?


あっ!
サラリーマンと顔を覗かせた都電を見っけ!

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