突然秋のように爽やかな東京下町です。
このまま秋になれば良いけど、一時的なものらしいです。
久し振りの「おかず横丁」です。
横丁に入ってすぐ、建設中のビルが目に入って来ます。
店舗を見ながら進みます。
老舗の味噌屋です。
先ほどのビルはマンションになります。
商店街が寂れていって、住宅街に変わっていく姿を各地で見ています。
ここでもそうなっています。
店を覗きながら行きます。
陽射しは強いけど秋ような空です。
閑散とした横丁です。
ここにもマンションが建ちました。
古い店が無くなって、街の雰囲気が変わります。
でも、その新しい店が定着しているとは限りません。
そう、「千里の道も一歩より」、「出逢いによろこびを」、そして「輝」です。
一方、「光陰矢のごとし」でもあるんです。
老舗のお茶屋が店じまいして、家具を積み込んでいる現場に出逢いました。
出て行くのですね。
店の人は茫然と作業を見ていました。
・・・堪りません。
こうして街が変わっていきます。