荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

八百屋お七の墓に行き当たる

2016年06月23日 | 散文
真夏日の向丘の坂に来ています。
目の前の急坂を上がるべく覚悟を決めて足を踏ん張った時、こんな案内板がありました。


古い石碑もあります。
こんな所でお七の物語の舞台円乗寺に行き当たるとは・・・。


しかも、道路沿いに立派なお墓まであります。

真夏日の午後の眩しい日差しに照らされている、純愛・悲恋のヒロインお七のお墓です。

放火で火あぶりなったお七なのに、今日まで大事に祀られていたのですね。

・・・意外でした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏日の佃島(佃天台地蔵尊) | トップ | 愛宕神社/雨の日のほうずき縁日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事