荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

上川口屋閉店風景

2022年08月02日 | 散文

前回の訪問は雨漏りした屋根の修理中でした。お婆ちゃんは店の周りの掃除をしていました。今日は暑い夏の話になるのでしょうか?木漏れ日の中の上川口屋です。好い風情です。・・・あれっ?!店頭の駄菓子の入れ物が仕舞われています。

 

ガタガタと雨戸を閉めています。

 

店じまいの手際が良いです。そういえば、前回訪問時に雨漏りを直していた屋根の修繕は無事終わったようです。トタン屋根の継ぎ目を塞いでいます。

 

ガラス戸も閉めようとしていました。ここで目が合います。「どうしたんですか?」「午後から用事で出かけるのよ。明日は空いているわよ」「さすがに今日の明日は来ません」苦笑いしながら、急いでいるのでしょう手が止まりません。

 

ガラス戸を閉めて奥に下がります。

 

新たな雨戸を持って来るのだと思います。

 

あっというまに閉店しました。

取り残された私です。


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2 コメント

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Unknown (ベル)
2022-08-02 21:08:02
婆ちゃんまだまだ元気そう
長続きしそうな予感ですね
それにしても婆ちゃんマイペースだな
常連さん置いてきぼりにしてさっさと店じまい
この後どうしたのな(笑)
返信する
ベルさん (荒川三歩)
2022-08-02 21:29:30
元気そうでしたけど、ぱっと見、真冬の7枚着の姿と変わっていませんでした。
暑くないのかなあ?

はい、手際よく躊躇なく店じまいしてしまいました。この暑いのに、何処へ行ったのでしょうか?
質問する間もなく店を締め切りました。
当然翌日行けないので、今度は秋口ですかね。
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