荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

泉谷棚田の春/2017年ー1

2017年04月21日 | 散文
案内板の上でしだれ桜が迎えてくれました。
花の後ろから芽吹いた萌黄色が木の上部を浅緑に染めています。
枝先に僅かに残る淡紅色が愛らしいです。
散りぎわと芽吹きぎわの妙です。

山奥ではまだ満開でしょうか?

棚田に着きました。




桜が満開です。




棚田では菜の花が満開です。


一部の田んぼに水が張られて山を映しています。


いつものように歩きます。








桃も満開です。




谷に降りて行きます。




例によって、この話続きます。



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2 コメント

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なんと素敵な・・・ (chidori)
2017-04-21 07:29:54
懐かしく・美しい日本の原風景・・・

私も福岡の平尾台のふもとで育ちましたから・・・。

涙が出そうなくらい・・素敵です。
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chidoriさん (荒川三歩)
2017-04-21 09:03:30
訪問とコメントをありがとうございます。励みになります。

四国には落人伝説が各地にあります。
源平や戦国時代に逃げ込んだ一族が隠れ住んだ伝説です。
そこでは医者など居ないので怪我や病気をしたら死んでしまうし、実りが少なければ姨捨や子供の間引きをしながら血を繋いで来たのだと思います。
多くの一族が滅んで、人知れず多くの棚田が消滅したと思います。

いつもそんなことを想いながら棚田を歩いています。


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