荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

大使館を訪ねて-15(ウクライナ)

2016年04月25日 | 散文
「ウクライナ大使館」
西麻布の坂の上に在りました。

こちらも東ヨーロッパの国です。

以降、ウィキペディアを初めとしたネットでの知識を借りて報告します。

東にロシア連邦、西にハンガリーやポーランド、スロバキア、ルーマニア、モルドバ、北にベラルーシ、南に黒海を挟みトルコが位置しています。

16世紀以来「ヨーロッパの穀倉」地帯として知られ、19世紀以後産業の中心地帯として大きく発展しています。

天然資源に恵まれ、鉄鉱石や石炭など資源立地指向の鉄鋼業を中心として重化学工業が発達している国です。

キエフ大公国が13世紀にモンゴル帝国に滅ぼされた後は独自の国家を持たず、諸侯はリトアニア大公国やポーランド王国に属していました。
17世紀から18世紀の間にはウクライナ・コサックの国家が興亡し、その後ロシア帝国の支配下に入りました。

第一次世界大戦後に独立を宣言するも、ロシア内戦を赤軍が制したことで、ソビエト連邦内の構成国となりました。
1991年ソ連崩壊に伴い独立しました。
歴史的・文化的には中央・東ヨーロッパの国々との関係が深い国です。

そして、ここも美人が多いので有名な国です。

この後坂を下ります。

流石に麻布です。
高級住宅街です。
パッと見、民家と大使館の区別がつかない家が多くあります。


国旗らしきものが掲げられています。
外国の建物のようですが表札がありませんし、地図にも載っていません。

どこかの大使公邸でしょうか?

明るい日差しの西麻布をうろついています。
近くに有栖川宮記念公園があります。

鬱蒼とした森の公園です。

今度ゆっくり訪ねて来ようと思います。

・・・この後も、この界隈の探索が続きます。
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