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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

相撲部屋の正月風景/2021年ー6

2021年01月09日 | 散文

「九重部屋」

故千代の富士の銅像が目立つ部屋です。

 

千代の富士時代から変わらない正月風景です。現九重親方は元暴走族、、じゃない、元大関「千代大海」です。7人の関取を擁する名門部屋ですが、如何せん大関候補が居ない・・・

 

台座の文字は「出を待つ」ですが、現親方は大関候補の出を待っています。

 

「高砂部屋」

陽射しが暖かい高砂部屋です。

 

いつもとちょっと雰囲気が違います。

 

例年出ていた小型の門松がありません。やっぱりコロナ禍で華美なお飾りはしない、ということでしょうか?

 

ここには大関朝乃山が居ます。私の次期横綱候補一番手ですが、期待どおりには行かないもので、今場所はカド番です。師匠は今場所から元関脇「朝赤龍」に代わりました。同じくモンゴルからやって来た「朝青龍」と対の四股名でした。前師匠が定年後「錦島親方」として部屋に居ます。・・・やりにくくないかな?みんな。

 

「友綱部屋」

タワービュー通りを行きます。

 

スカイツリーが突き抜ける部屋です。

 

ここが友綱部屋です。

 

師匠は元関脇「旭天鵬」です。外国人出身の親方が増えました。みんな外国からやって来て、実績を残して、帰化して親方になりました。大変な努力だったと思います。関取は「魁聖」一人だけです。・・・彼も外国人ですね。

 

近くには「及川茂鳩舎」が在ります。

 

こちらが今の鳩舎です。

 

偶然行き当たった時はビックリしました。そして調べたら、もっとビックリしました。

余談ですが参考までに、

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相撲部屋の正月風景/2021年ー5

2021年01月09日 | 散文

「時津風部屋」

吉良邸跡からすぐの所に、しめ縄を張ったマンションが在りました。こちらは勝手口です。

 

ここがあの歴史的横綱「双葉山」由来の時津風部屋です。

 

正面玄関です。勝手口にはしめ縄があるのに、玄関には何もありません。ここはいつもこんな正月風景です。元関脇豊ノ島が引退して井筒親方となって部屋付きで居ます。

 

大きなマンションです。大関に昇進したのに1場所でカド番になった正代が居る部屋です。体調は大丈夫なんだろうか?

 

「八角部屋」

例年どおりの正月風景です。立派です。毎年期待に応えてくれます。

 

師匠は、言わずと知れた日本相撲協会理事長です。「注意」を発した横綱白鵬がコロナに罹ってしまいました。これは大変だと思っていたら、同じく「注意」の鶴竜も直前で休場です。出場して負けて引退するより、この「休む」手があったか!   横綱の月給は300万円だっけ?理事長も頭が痛いね。

 

ここを訪れるといつも裏に回ります。稽古後のマワシが干されています。白いマワシは関取のものです。北勝富士と隠岐の海のものです。マワシは洗濯しないで太陽光と空気で殺菌するそうです・・・

 

「錦戸部屋」

その奥にも黒いマワシが干されています。

 

これです。

 

背中合わせのこの家には「MITOIZUMI」表札(?)があります。現役時代の四股名は「水戸泉」です。

 

表に回ります。半地下の玄関です。例年どおりの正月風景です。

 

楽しい観光案内です。

 

関取は十両に水戸龍が居ますが、白い稽古マワシが干されていませんでした。怪我しているのかな?

 

すぐ近くには「双葉稲荷神社」が在りました。 

次の相撲部屋へ向かいます。

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