さぞかし賑わったことと思います。「赤穂義士祭り」が毎年ここで行われます。吉良屋敷跡なのに、気の毒に・・・
思ったとおり誰も居ません。源氏の流れである丸に二の字の家紋が揺れます。ちょっと風があります。寒い朝です。
海鼠壁にある墨田区の説明板です。
入り口から邸内(当時の数十分の一の規模に残された公園)を覗きます。正面に吉良上野介像が見えます。
穏やかな顔です。領地愛知の吉良の里では名君と慕われていました。
山茶花でしょか?壁には討ち入り関係の資料がビッシリと掲示されています。
元吉良邸にあった稲荷神社もあります。
吉良上野介と共に討ち入りの犠牲となった家臣達です。20人です。大虐殺ですね。
庭のような公園の隅に冬の朝の陽が射します。
討ち取った首を洗った井戸です。
初冬の朝の陽射しに照らされて、ここだけが妙に鮮やかです。