荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

曙湯の風情

2017年09月14日 | 散文
浅草4丁目に曙湯があります。
段々少なくなっていく、昔ながらの銭湯です。


窓が開いています。

浴室の掃除時間かも知れません。

まだお昼前です。

今から開店を待っています。
・・・高齢者が増えていく下町の風情です。
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2017年9月場所の相撲部屋風景ー4

2017年09月14日 | 散文
日馬富士がまさかの連敗です。
あそこで一気に行けないですかね。
照の富士も3敗だし、伊勢ケ浜部屋が苦しいです。
今場所は阿武咲がいいですね。
どこかで壁にぶつかるでしょうが、伸びる新芽の勢いを感じます。
混沌としてきた9月場所です。

<出羽海部屋>
自転車が沢山停められているのが相撲部屋の特徴の一つです。
給料の貰えない幕下以下の相撲取りにとっては、貴重な足です。


過去理事長を輩出した名門部屋です。
4人の部屋付き親方を抱えています。
その他、名門らしく行司や呼出しや床山が部屋に居ます。

16人の弟子が居て関取は御嶽海唯一人ですが、今場所彼は東の関脇の地位に居ます。
横綱3人が休場した今場所は、優勝と大関への足掛かりを作るのチャンスです。
「怪我をしている横綱が居た方が勝てる」なんて言ってはいけません。

玄関脇にはダンベルが置かれています。
なんか意味があるのですかね?


名門部屋らしく案内板があります。


その支柱に何か掛かっています。


相撲関係のパンフレットか何かが入っているみたいです。
「ポストではありません」とのテプラが貼ってありますが、黒赤の箱の上部には、テプラの字より大きく「POST」の文字があります。

しかも斜めに傾いでいるし・・・。

<伊勢ノ海部屋>
相撲部屋の特徴である沢山の自転車が停められています。
師匠は元幕内の北勝鬨です。

2人の部屋付き親方と、行司、呼出し、床山が1人ずつ居ます。
部屋付き親方には、元関脇土佐ノ海が居ます。
次期師匠でしょうか?

マンションの階段にマワシが干されています。

相撲部屋らしい風景です。

イケメン力士の勢が居る部屋です。
彼は顔が良いし、体も力もあるのに、1度三役になっただけです。
最近は幕内中位で勝ち越して上位に上がると横綱や三役と当たるので負け越して、また幕内中位で勝ち越して、の繰り返しです。

3横綱が休場した今場所はチャンス!と思ったら、先場所負け越して幕内中位なので、元々横綱と当たる位置ではありません。

裏に回ってみました。
このマンションに関取の勢と錦木が住んでいます。


勝手口にあったこの黒い綱はなんですかね。


この話、暫く続きます。
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