昨日9月場所2日目にしてカド番の照の富士が連敗し、優勝を期待した高安が怪我をしたようです。
無理せず休んだ方が良いと思います。
兄弟子の稀勢の里、カド番大関の輝の富士が無理をして相撲が取れない状況になっています。
古くは貴乃花が怪我を押して鬼の形相で優勝したものの、結局その後優勝できませんでいた。
ここは休むべきです。
優勝候補の筆頭は日馬富士ですが、波乱の場所の予感がします。
さて、昨日の続きです。
<貴乃花部屋>
大鵬と北の湖が亡くなったので、唯一の一代年寄の、一代限りの部屋です。
貴乃花親方にとって、方角が良かったのでしょうか?
ここに引っ越してから、貴影勝と貴ノ岩が幕内上位まで出世しました。

東幕下筆頭には貴源治がいます。
来場所は十両昇進の可能性が大です。
賑やかな声が聞こえてきます。
稽古が終わって食事の時間のようです。
部屋のルールは守らなければいけませんよ。

弟子が活躍して、寂れた商店街に活気を取り戻して貰いたい。
<武蔵川部屋>
2年前ここ元中村部屋に、外国人横綱武蔵丸が名門部屋を引き継いで引っ越して来ました。
数少ない江戸川区にある相撲部屋です。

まだ関取は居ません。
三段目と序二段だけの若い部屋です。
私の贔屓は序二段の風武(ふうぶ)です。
長身痩躯のイケメン力士です。ご記憶あれ。
開け放した玄関から部屋内が覗けました。
女性も一緒に稽古後の食事をしていました。
後援会の人達でしょうか?
よく見ると、玄関前に親方のポスターがありました。

他の部屋は相撲関係の、特にこの時期は9月場所のポスターなんですが、親方は不動産屋の広告塔もやっているんですね。
<鏡山部屋>
横綱柏戸が伊勢ノ海部屋から独立してここに興した部屋です。
すぐ目の前は小松川・境川親水公園の清流が流れています。

現在の親方は、元関脇多賀竜です。
現在弟子は関取が居なくて幕下の2人だけです。
上述の武蔵川部屋とは歩いても7~8分距離なので、出稽古に行って強くなって欲しい。

それとも、三段目や序二段では、幕下の稽古相手にはならないのでしょうか?