花の名前

４月２７日、水曜日。
午後２３時００分。
雨。


たった今、観に行ったら
観た感じでは雨は、やんでいるようだけど
姉の家から帰ってくる時
降ったりやんだりでしたから
まだ降るのでしょう。
詩を書く前に窓を開けてみた時は降っていました。


降っていても
花の匂いはするのですね。
雨の匂いと花の匂いが混ざりあって
鼻先に届きました。


おととい、モサモサの庭の草花
植物の名前をつらつらと書きましたが
ひとつ名前がちがっていました。


ゲンペイギクは正しくは
ゲンペイコギクでした。
“コ”が入るだけですけど
間違った名前を載せてしまうのは
ゲンペイコギク本人(人ではないけど)にも失礼だなと思いまして…m(_ _;)m


他にも間違った名前があったら
申し訳ないです。
読み返してみた所…ユリオプシスデージーとキャットテールが
怪しいかな？



何故、名前がちがうと気付いたかというと
ボリジとオダマキの間にある花の名前を知りたくてね、
パープルトリオの真ん中が分からないって
何かスッキリしないので
我が家にある草花の本を開いて見ていたら
ゲンペイコギクが載っていたというわけです。



で、結局
肝心なパープルトリオの真ん中の花は載っていなくて
スッキリしていないのです。
もっと詳しく載っている本でないとだめかな？


でも、モサモサの庭にある花の正式名が
ものすごく長いものがあるということが分かりました。
どの花かは…忘れてしまいました。
一寝入りしたらこれです。
全く、僕の脳ミソったら。(>_<)


名前に関心を持つと
名前の由来を知りたくなりますね。
朝顔とか向日葵、紫蘭などは何となく、想像できるような気がしますけど
シャガとかオダマキとか
ツツジとか
他にも沢山、“何でだろうなぁ？”と
興味が湧いてきます。


ツツジは漢字で書くと
躑躅。
難しい…何でだろう？


オダマキはどんな漢字だったっけかな？
確か…“へぇ、こんな漢字を使うんだ…”と
思うような漢字だったような気がするなぁ。


読めるだろうけど
書きなさいともしも、言われたら
書けないような難しい字だったような…。


ちなみに
誤変換ばかりのこのガラ携は
オダマキのことを
毎回、“織田巻き”と変換してしまいます。



四月もあと少しだけど
五月も花の匂いが楽しめるでしょう。
まだまだ
花の季節は続きます。

良い日を！







*

傘

あれやこれや言えるほどの
身の程丈でもない

雨、やまないから
傘は畳んで

水を吸い込む土に
安心したら
今日の自分を見つめよう

薄っぺらい思考を
雨にさらす
そんな作業もまた
時には、大事なもので

どこか
力が入らない
春雨
いや、もう夏のよう

雨、やまないから
君を思い出そう







*

回想ランド

４月２６日、火曜日。
午後２３時５５分。
曇り？


曇っているのかな？
星が見えない…と思ったら
ひとつ、星が見えました。
ひとつしか見えないということは(窓から)
曇っているということだね？



山の中の町とか
東京ディズニーランド(シー)とかＵＳＪとか
京都、奈良とか
長崎とか
横浜や伊勢や出雲などなど
ほんの時々、行きたくなるのだけど
他にも行ってみたい所はあるけど


山の中の町のことは
おとといくらいに書いたけれど
ディズニーランドにも行きたいです。
時々、行きたくなります。


家族と行った思い出、友人と行った思い出
それぞれの風景を思い出してね。^^



もうすぐゴールデンウィークだから
混むのだろうねぇ。
ディズニーランドだけでなく、あちこちさまざまな観光地が賑わって
活気に溢れるのだろうねぇ。


静かなばしょも好きだけど
賑やかな活気があるばしょも好きです。
でも、混んでるのは
アトラクションなどの長ーい列は…あまり好きではない…かも。


とはいっても
そんな心配は御無用なのです。
いつものようにゴールデンウィークは上記のばしょには
何処にも行く予定はないのです。


よって
長い列につくこともなく
ディズニーランドの
ビッグサンダーマウンテンやスペースマウンテン
カリブの海賊などの列につくこともないのです。


今、一番
人気があるアトラクションは何なのでしょうか？


アトラクションには乗らなくても
入らなくても
中をブラブラしたり
雰囲気を楽しめたら、それで良いなぁ。


列って、曲がりくねっているでしょ？
そうすると人だらけで
右も左も
人、人、人…の人だらけの状態になります。
まるで満員電車の如くです。
それが僕のような人間は苦手なのです。


でも、苦手だからといって列に並ばずにいると
アトラクションには、ビッグサンダーマウンテンには乗られない、
一瞬、遠くに都会の街の灯りが観られるのが好きなのに観られないから
列に並ぶのは仕方ないですね。


閉園間際だと、列もなく乗られるのだけどね。
お土産は昼間のうちに買っておくと
夜、空いたアトラクションを楽しめた記憶があります。



前に、友人Ｃちゃんと
お盆のディズニーランドへ行ったことがあって
あの時は
想像以上にスゴかったなぁ。


やっぱりあの日は確か…
どうしても乗りたいアトラクションだけで
あとは、ベンチで休んでいた時間が長かったような…
そんな記憶があります。


今もあるのか分からないけど
ジャングルクルーズだったかの近くの
歯医者さんの看板があって屋根もあるベンチがあって
日陰でちょうどよく座っていたような…、懐かしいな。



ディズニーランドは
お土産を観るだけでも
ベンチに座っているだけでも好きです。


富士急も行ったことない僕は
昔から
地元(…といえるのか？)の遊園地とディズニーランドしか行ったことない自分です。


でも、ＵＳＪも１回行ったことあります。
こちらは、当時独身だった友人Ｈと行って
楽しかったな。
大阪の街並みもステキだったな。


今では独身は、友人Ｃと僕だけです。
だけど
あまり気にしない友人Ｃと僕です。
だけど、なかなか色んな都合が合わず
一緒に出掛けることも最近は…ないなぁ、です。(>_<)



とはいえ、今日はまた買い出しやら
姉の家などに行ってくる予定です。(また朝になっています…)
曇っています。
雨、降らないと良いなぁ。



熊本、大分、九州
東北
日本中の幸せを祈って

良い日を！







*

空へ

春というより晩春
晩春というより初夏
初夏の匂いがする

花と
夏がすぐそこまで
来ている気配

カーテンが揺れる度
歌は風に乗り
花の香は今日は特別
優しい

この世界に生まれ
あの空へ帰る人へ
祈る

風に見送られて
あの光と
安らかにと







*

フワフワと乗るもの

４月２５日、月曜日。
午後２３時４３分。
曇り。


家に帰ってきた時は
ぼんやりと星が見えていたけど
たった今は、ぼんやりと見えていた星は
雲の向こうに隠れてしまったようです。


春だなぁ…と実感するようになりました。
例えば
玄関から一歩出た時
どこかへ車で行って、車から降りた時
町のどこかで
などなど


花の匂いがしてきて、一瞬、天国のような
楽園のような
そんな所へ行ったかのような気になるくらい
春だなぁ…と
思うことがあります。(大げさかな？)


咲いているのは
どこにでも咲いているような素朴な
お馴染みの花なのだけれど
百合や薔薇のような匂いともちがうのだけど
鼻先にフワフワと届くのでした。



花によって匂いの強弱がありますね。
秋に咲く金木犀は言わずもがなで
遠くにあっても
風に乗って香ってきて
その芳しい風をキャッチできた時は、ちょっとした幸せ気分になるけれど


匂いがあまりない花というものもありますね。
花に顔を近付けて
クンクンとしてみても
“？？？”
となったりする
匂いがほぼない花もあったり
花の世界も個性豊かです。



モッコウバラは満開をすぎてしまったけど
元気に淡い黄色で咲いてくれています。
モッコウバラの下には
ボリジ、オダマキが咲いています。
ボリジとオダマキの間に、紫色の花が咲いているけど
あれは何て花だろうなぁ？


ボリジ、オダマキも紫色なので
ここはパープルなトリオとなっているようです。
モッコウバラが黄色だから
相性はなかなか良いのではないかな…
どうかな？


他には
シラー、ゲンペイギク、矢車草、
マツバボタン、紫蘭、クリスマスローズ、ゼラニウム、ハナハク
パンジー、ビオラ、ペチュニア
蓮華、アザミ、忘れな草
カモミール、ネモフィラ、ジギタリス
ツツジ、桜草、秋桜
ユリオプシスデージー、キャットテール、
シャガ、すみれ、撫子


…が咲いています。
オダマキ以降、正確に思い出せなかったので(流石の脳ミソ)
祖父母の部屋まで行って
外を観てきました。
そう…ブログを書いているうちに眠り込み
今は朝なので、外の景色が見えるのです。


窓硝子を開けると
やっぱり、花の匂いがフワフワと舞っているのでした。



でも、それでもまだ思い出せなかったので…
靴を履き
モサモサの庭まで行ってきました。
母が草花に水やり中で
ホースから流れ出るシャワジャワした音が
心地良かったです。



撫子、
咲いている姿を観た時は
感動…というより
懐かしいような、あたたかいような
言葉にするには難しい気持ちになりました。
寝たきりの祖母に目の保養をしてほしくて
昨年、買ってきた撫子だからです。


空から
“咲いたねぇ、綺麗だやぁ”
と、みんなで仲良く
愛でていてくれると良いな。



…にしても
我が家の庭は、モサモサすぎて
人に見せられるものではないです。
よそのお家で見るようなお洒落なお庭とは程遠い
我が家のモサモサでした。トホホ…(>_<)


でも、僕にとっては
祖父母や両親が植物を植えてきたばしょだし
ぶっきらぼうな飾り気なしのモサモサでも
ちょっとした心の楽園なのです。

では
良い日を！







*