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from Shizuoka/name is "slide"

木3

2019-08-27 | Weblog
8月27日、火曜日。
午前8時25分。
晴れ。


あまり暑くない朝です。(今のところ)
空には雲がうっすら広がっているようです。
でも、東の空には水色の空があって太陽の姿も見えます。


ここ最近、暑さがやわらいでいる気がします。
暑いことには暑いのだけど
猛暑ではないというかちょっと違うなぁと。



やっと、この間、つくつくぼうしの声を聞きました。
1度だけなのだけど朝方に聞こえてきました。
夏休みも終盤頃になってくると
つくつくぼうしの声を聞いて焦り出す…というあの頃を思い出しました。
そうそう、こんな感じだったなと。
でも、1度だけでね
蝉が少なくなっちゃったな、淋いなぁと思いました。


今朝も鳴いていたらしく
その声を聞いて
母が“宿題やってな〜いって焦り出す頃”と言っていました。
同じことを言っているね、台詞まで同じだな、親子だなぁ。
というか、夏休みも終盤頃には
こんな症状になっていた人が多かったってことかな?


母が言うには、
“夏休み初盤に宿題をやり始めるけど、いやになって終わり頃になっちゃう”
とのことで、いや〜同じだよでした。
父はどうだったのだろう?
姉達はどうだったかな?


そんなつくつくぼうし、“ぼうし”は“法師”だけど
変換が面倒でそのままにしていたけれど
“つくつく法師”ですよね。
他に名前があるのだろうか?
これはあだ名のようなもので正式名があるのかな?
…と思ったので、いつもの如く広辞苑(第四版)を開いてみます。



つくつくぼうし(つくつく法師・寒蝉)(鳴き声による名)
セミの一種。体長3センチメートル(翅を含めて4・5センチメートル)
内外の細形のセミ。
暗黄緑色で黒斑があり、金色の毛が多い。
翅は透明、翅脈は褐色。
七月末から九月末まで「おおしいつくつく」と鳴く。
クツクツボウシ。筑紫恋し。法師蝉。〈季・秋〉(書言字考)


以上、広辞苑よりです。(第四版)

別名のところでは
もう1つ名前があったのだけれど
この携帯では変換できず書けませんでした。
“虫召 虫寮”
こんな感じの漢字です。2文字目の“寮”の部分から、ウ冠(部首のウカンムリ)を取ります。
これで何と読む名前になるのでしょうか?
しょうりょう?うーん、頭がわるいのだな(やっぱりな)
読み方が分からないです、申し訳ないです。


つくつく法師は、声は聞いたことがあっても
小さいというのは何となく知っていたけれど
実物の姿は見たことがないので説明から想像をしてみました。
金色の毛が多いのか、へぇ〜見てみたいものです。



蝉取りをよく母の実家でしたっけ。
子供の頃、すぐ近所の母の実家で
まだ母の母である祖母が生きていた頃
虫取り網を持って
虫カゴを持って遊びに行きました。


何という木が分からないけど沢山とまっていた記憶があります。
近付くとピッと水分を飛ばして逃げたり
捕まえられてしまったり
今思えば、捕まえるのは可哀想だったなと
申し訳ない気持ちになります。



そんなことも思い出す夏休みの終盤
今の時期、憂鬱な思いの子供さんがいるのかなと
僕もこの時期は憂鬱でしかなかったので
複雑な気持ちが交錯している子供さんがいるのかなと思うのでか
妙に気になってしまいます。


つくつく法師の鳴く頃に
懐かしいような
せつないような風が吹くのは
日本中、共有する風なのかもしれないですね?



予報では今日は雨になるのかな。
とはいえ、熱中症に気を付けて
その他、海に川に山に、いろんなことに気を付けて…!

良い日を!







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