画面を開いて、文字が並んでいて
今日も沢山の人たちが同じ時代を生きている
道の途中で湧く感情
生身の人が綴った言葉で、幾通りもの感情を知らせている
何処に住んでるかも知らない
顔も知らない
性格とか、文字の選び方や行間の雰囲気などからしか
想像することしかできない
ブログとかツイッター、ホームページ
現代を生きてると容易にそれらに触れられる
『超』が付く機械音痴ゆえ、ブログにしか手を出していない僕だけど
停電してしまったらどうなるんだろう?なんて考えながら
毎晩、詩をそれで綴ろうとしてる(これ、詩っていえるかな?)
こんな世界でも
色んな人の人生を見てる気がして
喜んでる人を見れば、良かったじゃん、と思うし
怒ってる人を見れば、まぁまぁ…となだめたくなるし
泣いている人を見れば、頑張れ、もっと強くって思うし
楽しそうな人を見れば、僕も楽しい気持ちになる
画面の中の世界と、リアルで温度がある世界
どちらの世界でもその姿が一致できるように
オリジナルの世界を創造できたら良い
リアルに創造して
どちらでも、ピンと張った青空のしたで
鈴の音鳴らして
両の目を開けて