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from Shizuoka/name is "slide"

日常の中の光

2016-10-26 | Weblog
10月26日、水曜日。
午前2時12分。
曇り。


…と書いていたけど
直後に眠ってしまってしまいました。
そして、目覚めたのは7時すぎ
喉を潤したり、お手洗い行ったり、歯を磨いたりしているうち
あっという間に、もう8時をすぎています。


昨日は、午後から雨が降り始めたけど
帰り道には止んでいて
足はだるいし、早く帰りたかったので
買い物せずに直帰でした。
少し、遠回りしたけれど。(音楽を聴きたくて)



8時7分です。
すごく晴れています。
カーテンに、舞う鳥のシルエットが一瞬映り
小さな感動が生まれます。
カーテンの方を向くと、眩しい太陽がいて
あたたかみを生んでいます。


窓辺は
いろんな感動がありますね。
窓は、スゴイなぁ。



8時7分という数字をみると
8と7で“花”だなぁ…と思って
花を買いにいきたくなります。


今週は、祖母の命日があるので
母と2人で、当日はお墓参りだろうな。
その花を買いに行かないとです。
父は百合が好きだったので、百合を選んだりする母だけど
さぁ、母は祖母には何を選ぶのかな?



部屋の花瓶には、
ここ数日は白いデンファレです。
その前は、スターチスでした。
次は、何にしようかな?


花を買う時は、なるべく長持ちする花を選ぶ傾向があります。
時々、ビビビと一目惚れするように
惹かれる花があると
新鮮でなくても買ってしまいます。


なんてね、
部屋の花瓶に花なんて書いているけど
特にお洒落でもステキな風景ではなくて
ボソッ…と呟くように、
何の工夫もなく生けてあるだけです。


でも、花の存在感は大きくて
花がある時と無い時とは
部屋の雰囲気がちがうような気がします。
視線が自然と花にいっていることに、たまに気付きます。


花はスゴイなぁと、
視線がつい行ってしまうことって
ものすごいことなのではないかなぁと、思うのです。


ふとした瞬間に、花を観て
また、ふとした瞬間に花を観て
特に詳しい感想を持たなくても
大きな感動がその都度あるわけでもなく
ほんのりと癒されるのを感じるだけなのだけど


繰り返し、繰り返し
素朴で安い花だけど
花を買ってきては、生けてしまう
そう思うと
花ってスゴイなぁ…と。


そんな花と同じように

また、聴きたい
また、観たい
また、読みたい
また、食べたい
また、飲みたい
また、行きたい
また、会いたい
また、生まれたい


この“また”は
何気ないものだとしても
強いものだとしても
大事な感覚だなと思います。


ふと、心が反応するものを
そっと…でも良いから
大事にしていると
それは、自分を大切にすることや
自分以外の人も大切にすることになるのかなってね。


毎日、良いことばかりじゃないけど
怒れることも
哀しくなることもあるけど
トホホなこともあるけど


遠回りしても聴いてしまう音楽や
再放送のドラマのワンシーンや
カーテンから感じるあたたかみや
人のささやかな心遣いや
ふと観てしまう花の放つ光や


他にも沢山、
毎日の、ふうふう言ってすごす日常の中の
喜びです。^^*



今日も、そういった喜び
あると良いな。


お気に入りの誤変換は
微々日(ビビビ)…でした。
ビビビって
確かに微々なことにあるかもですね?


今日は暖かいですね。
小春日和の風を
そよそよ感じながら

良い日を!







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