12月20日、火曜日。
午前4時27分。
星空。
月は、ハーフムーン。
程好い月明かりです。
何となくだけれど、いつもと違う夜の匂いがしました。
午前4時を過ぎて“夜”といえるかは分からないけども
テレビやラジオでは
おはようございますと言っているけども
まだ外は暗く
空は星や月が輝いているので、そんな意識です。
今日も化粧水はペペッとだけ…
ペペッとだけはダメだとここにも書く位反省したというのに
またペペッをしてしまった。
人間とは過ちを繰り返してしまうものだなぁ、
…と、ぼんやり考えながら
乾燥して強張るおでこや頬にゴメンネの気持ちになります。(._.)
なのに
一刻もはやく眠る体勢に入りたくてペペッにしてしまうのでした。
だめだこりゃな自分です。
昨日(月曜日)は、暖かい日でしたね。
日本中が暖かかったみたいですね?
たまの暖かい日は
過ごしやすいから歓迎です。
モサモサの庭、冬は落葉したり、草は枯れたり
花の数もかなり少なくなり
モサモサではなくなります。
いや…でもやっぱり、人から見たらモサモサかな??
最近はゆっくりとモサモサの庭を観ることがなくて
こんな暖かい日などに
眺めていたいものだけどできていないです。
緑を楽しむこともなく
ピアノはまた弾き始めたけど、暫く弾いていなかったし
絵は全然描いていないし(色鉛筆は飾り物と化している…)
何ともつまらない毎日ですね?
味気無い日々を送っているなぁ…と
たった今
ようやっと気付きました。
気付くのが遅い気がするけど、思ってしまいました。(>_<)
冬になって咲いているのは
ゲンペイコギク(少し)、秋桜(数輪)、山茶花
ペチュニア、ゼラニウム、スウィートアリッサム、キャットテール
ベゴニア、デージー、ジュリアン、パンジー、水仙
…は、咲いていると思います。
それぞれ少しずつ咲いています。
我が家で咲いているということは生命力のある
丈夫な草花なのだろうな。
1年というのは
本当にあっという間ですね。
山茶花が咲くと特に思います。
梅や桜とちがって咲く期間が長いからかな?
山茶花や椿など
咲く期間が長い花を観るとそういう気持ちになります。
いや…山茶花と似ている椿とイメージが重なっていて
咲いている期間
眺めている期間が長く思えるのかな?
椿と山茶花
山茶花が先で、今の時期、綺麗です。
椿は山茶花の後
山茶花のイメージを引き継いで
寒さ本番の中
色の無い冬に色を灯してくれます。
味気無い日々を送っているなぁ、なんて思ってしまうような
こんな人間の目に
色を見せてくれて
小さな希望のようにも思えたりする冬の花達です。
とても寒い冬の日の
白暮どきなどに感じる
淋しさややるせなさを雑にぐにゃぐにゃと混ぜたような
居心地わるい感じ
それを感じているような時に
ふと、
冬の色のあまりない景色の中で
生け垣という役目を遂行しながら
幾重にも花弁を艶やかに咲かせている山茶花や椿を観ると…
“おい、湿気た顔してんなぁ!
俺らは、こんな寒さなんてどうってことないぜ!
凛と咲けよ、寒くても”
とか
“誰も見ていなくても咲くのが私の一生
時々、あなたみたいな人が見てくれるけど
私は生け垣の花として私を生きるの”
なんて言っているように思えたりして…
変な人間で申し訳ないのだけど
“小さな希望”
のように思えますね。
今日も暖かくなるそうだけど
色々諸々には気を付けて下さいね。
良い日を!
*