本当の言葉を言いたいとは、常々思ってはいるが
はたしてそれは本当の本当により近い言葉であるのか?
君に何処まで、届いているのか?
いくら君に向けて放っていても、届いたと思ったらもう次には
不安がそこに転がっている。
届けても、届けても。
その手触りは確かめることも出来なければ、確かなものだと
信じる力も、とても細くて弱々しい。
縒り集めた色でもって、不安を塗り隠したら
また君へ向けて まだ見ぬ場所へと、懸命に手繰り寄せた言葉を、放つのさ。
いくら馬鹿だねと言われても、阿呆だねと笑われても
もう それしか僕には出来ないのだから
仕方ない。
僕は、君に手繰り寄せては放っていこう。
放つ時期が終わったら、笑って手を振って 君の幸せ願おう。
ほらまた、ひとつ。
君に放つ。
はたしてそれは本当の本当により近い言葉であるのか?
君に何処まで、届いているのか?
いくら君に向けて放っていても、届いたと思ったらもう次には
不安がそこに転がっている。
届けても、届けても。
その手触りは確かめることも出来なければ、確かなものだと
信じる力も、とても細くて弱々しい。
縒り集めた色でもって、不安を塗り隠したら
また君へ向けて まだ見ぬ場所へと、懸命に手繰り寄せた言葉を、放つのさ。
いくら馬鹿だねと言われても、阿呆だねと笑われても
もう それしか僕には出来ないのだから
仕方ない。
僕は、君に手繰り寄せては放っていこう。
放つ時期が終わったら、笑って手を振って 君の幸せ願おう。
ほらまた、ひとつ。
君に放つ。