本日付で、総務省の免許等情報検索が更新されました。その中で、現在JR東日本が地方線区で進めている列車無線のデジタル化に動きがあったのです。
これによると、4月21日付で29局の基地局が免許されました。すべてがデジタル列車無線用ですが、中でも山形県内で初めてデジタル列車無線基地局が免許されたのです。
鶴岡市内に4局、酒田市内に2局、東田川郡庄内町に1局の計9局。これらの自治体を通過するのは、羽越本線です。まだこの界隈のアンテナ建設情報が入っていませんが、すでに何らかの動きはあってしかるべきでしょう。
一方、新潟県内でも同日付で新たにデジタル列車無線基地局が免許されています。注目なのは、三島郡出雲崎町や刈羽郡刈羽村に免許されていること。いずれも、越後線しか走っていない自治体です。従って、越後線もデジタル化の対象になるのは間違いないでしょう。
また、以前からデジタル列車無線基地局の目撃情報があった仙台地区の東北本線や大糸線には、5月9日現在でまだ免許されていない模様。ただ、申請はしているはずですから、いずれは免許されるものと思われます。
着々とデジタル化の準備は進んでいますが、実際に運用を開始したという情報は入っていません。もしかしたら、支社単位で一括してデジタル化する可能性もあります。
それまでの間、心してワッチに励むことにしましょう。
これによると、4月21日付で29局の基地局が免許されました。すべてがデジタル列車無線用ですが、中でも山形県内で初めてデジタル列車無線基地局が免許されたのです。
鶴岡市内に4局、酒田市内に2局、東田川郡庄内町に1局の計9局。これらの自治体を通過するのは、羽越本線です。まだこの界隈のアンテナ建設情報が入っていませんが、すでに何らかの動きはあってしかるべきでしょう。
一方、新潟県内でも同日付で新たにデジタル列車無線基地局が免許されています。注目なのは、三島郡出雲崎町や刈羽郡刈羽村に免許されていること。いずれも、越後線しか走っていない自治体です。従って、越後線もデジタル化の対象になるのは間違いないでしょう。
また、以前からデジタル列車無線基地局の目撃情報があった仙台地区の東北本線や大糸線には、5月9日現在でまだ免許されていない模様。ただ、申請はしているはずですから、いずれは免許されるものと思われます。
着々とデジタル化の準備は進んでいますが、実際に運用を開始したという情報は入っていません。もしかしたら、支社単位で一括してデジタル化する可能性もあります。
それまでの間、心してワッチに励むことにしましょう。