ACARSやAISなどのデータ通信を解読するソフト、
KGシリーズの作者であるK.Gさんが、首都圏私鉄で使われているいわゆる「NEC式民鉄列車無線」の解析を始めたようです。
11月2日のブログによると、西武池袋線と京王線の空き線信号を提供してもらい、解析を試みたとのこと。通話相手の列車番号が表示されたり、通話が始まると本物の無線機のように「♪ピンポンパンポーン」と奏でるソフトができるかもしれません。名前は「KG-NEC」になるのでしょうか?
個人的には、ぜひ開発していただきたいソフトです。今後の展開にもよりますが、期待が高まらずにはいられませんね。