エーオーアールのハンディ受信機、AR8000。「名機」であるこの受信機ですが、かつて500台限定の特別モデルが存在しました。
それは、透明で青いボディのクリアモデルです。写真はこちらをご覧ください。当時、爆発的にヒットしたiMacのデザインが革命的だったためか、猫も杓子も青色のクリアボディを持つ製品が相次いで登場しました。
余談ですが、このような筐体を「スケルトン」と呼んでしまったことから、透明な筐体を「スケルトン」と誤用するようになってしまっています。ちなみに、本来のスケルトンは「骨格」を意味するのでお間違えのないように。
そのAR8000クリアモデルですが、意外なところで意外な愛用者がいたのです。それは10年ほど前のこと。当時の羽田空港は、現在の第1ターミナルのみでした。ここの屋上にある展望デッキで航空無線を受信しようと訪れたところ、20代と思しき女性が独りでAR8000を手に航空無線を受信していたのです。
エアバンドの受信なんて100%男の趣味と思っていたのですが、女の人もいるのには驚きでした。しかも、レア物であるAR8000クリアモデルでの受信で2倍の驚きです。
カメラは持っていなかったようなので、純粋に航空無線を聞きに展望デッキを訪れたのでしょう。どの周波数を聞いていたのか気になりましたが、今となっては声をかけておけば‥‥と悔やまれます(笑)。
最近は、いろいろな製品で「限定モデル」を出していますが、受信機でも限定モデルを出してみてはいかがでしょう? デジタル化で受信機の需要が減る中、受信機コレクターは間違いなく買ってしまうと思いますが‥‥。
それは、透明で青いボディのクリアモデルです。写真はこちらをご覧ください。当時、爆発的にヒットしたiMacのデザインが革命的だったためか、猫も杓子も青色のクリアボディを持つ製品が相次いで登場しました。
余談ですが、このような筐体を「スケルトン」と呼んでしまったことから、透明な筐体を「スケルトン」と誤用するようになってしまっています。ちなみに、本来のスケルトンは「骨格」を意味するのでお間違えのないように。
そのAR8000クリアモデルですが、意外なところで意外な愛用者がいたのです。それは10年ほど前のこと。当時の羽田空港は、現在の第1ターミナルのみでした。ここの屋上にある展望デッキで航空無線を受信しようと訪れたところ、20代と思しき女性が独りでAR8000を手に航空無線を受信していたのです。
エアバンドの受信なんて100%男の趣味と思っていたのですが、女の人もいるのには驚きでした。しかも、レア物であるAR8000クリアモデルでの受信で2倍の驚きです。
カメラは持っていなかったようなので、純粋に航空無線を聞きに展望デッキを訪れたのでしょう。どの周波数を聞いていたのか気になりましたが、今となっては声をかけておけば‥‥と悔やまれます(笑)。
最近は、いろいろな製品で「限定モデル」を出していますが、受信機でも限定モデルを出してみてはいかがでしょう? デジタル化で受信機の需要が減る中、受信機コレクターは間違いなく買ってしまうと思いますが‥‥。