ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

高大前年度修了生のクラス懇親会に参加

2015-12-05 20:18:08 | 日記

 今日は比較的穏やかな日になった。

 気温もそんなに低くはなく風もなく普通である。

 今日の昼12時から前年度、当クラスを修了した受講生が修了後初めての懇親会(忘年会)で今年の8月頃に最初のメールが来て先生と私に招待があった。

 12月に行なう懇親会の知らせが当時のクラス委員長から実に4か月前に招待の知らせがあった訳である。

 その後10月になって再度参加を呼び掛けるメールがあり、予定日である今日が特に問題ないかとしばらく考えることにしていたのでその時には未だ出席するかどうかの返事はしていなかったが、しばらくして参加すると伝えた人達と未だ返事がない人の内訳を知らせるメールがまた入って来た。

 その時のメールを見ると先生が出席することになっているから、都合がつかなければ止むを得ないが先生が出席するのに出ない訳にはいかないだろうと特に予定はなかったので参加することにして、返事をしておいた訳である。

 ところが問題はお互いに1000円程度の品物を買ってお互いに交換しようということが私にとっては一番厄介である。

 本当なら昨日南隣の市で講座説明会が午前中に終わるので、その後商店街を歩いて適当なものがあれば購入しようと思っていたのだが、昨日のブログでも書いたようにその前日の忘年会で忘れ物があって取りに行ったことにより、買う機会を逃してしまった。

 そこで今日会場に行く前に何かを買っておかなくてはということで以前、ウォークでガイドしている時に知った「おかき」の店で買っていくことにした。

 この店は当区の北隣区にある店だが、地元では結構よく知られた店である。

 ここのおかきを以前ある人にあげたことがあって、おいしかったので包み紙にあった住所を訪ねてその店までわざわざ買いに行ったということを後日聞いたことがある。

 そのことを思い出して今日会場に行く前にその店に寄ることを念頭に置き、それまでの時間を昨日のブログの続きを記述することにした。

 10時30分頃に自宅を出てその店まで30分近く歩いて到着し、すぐに別々の種類を3つ買って店の住所名前が入った紙に包んで貰いビニール袋に入れてデイバッグに入れた。

 その近くにあるバス停から終点のターミナル駅まで乗りそこから地下鉄に乗り込んで何とか5分前にビルの前に到着しエレベーターに乗ろうとしたら先に乗っていた人に声をかけられて振り向くと今日の参加者の男女であった。

 「久し振り!」と声をかけあって一緒に会場の高級中華料理店に入る。

 我々が予約した部屋の入り口に今日の会計役をする男女2人がいて今日の会費である6000円を払う。

 そして持参した交換品に番号札を付けたが、やって来た人の順番に番号を入れているということで宴たけなわの途中でお互いに抽選して交換するということである。

 それと二次会で近くにあるカラオケBoxに参加するかどうかと言うことだったが、参加することにした。

 全員が揃ったところで主催した元クラス委員長が挨拶をし、乾杯の音頭を元副委員長がとり宴が始まった。

 高級店と言うこともあって食材が違いおいしいのは分かるが飲み放題だとはいうものの余り飲まない私から見れば、かなり高いものに付いた感じで大皿に乗って来たものを取り分けても大した量ではないからこれで1000円かと思うとバカらしくなってくる。

 こんなのだったら家でマシなものを食べている方がずっといいのにと感じ、貧乏人の倅には縁のない店である。

 これもお付き合いということで1つの経験である。

 丸テーブル3つに5,6人づつ座ったが、先生と私を含めて全員で17名の参加であるから元クラスの約半数が出席したということになる。

 宴の途中でお互いに買ってきた品物の交換が始まり、クジを引いて番号を呼び、その番号の品物を持っている人がクジを引いた人に渡すことになるが、貰った人はその場で開けて全員で何を貰ったかを見せる。そしてそれを何故買ったのかを買ってきた人が簡単に説明するという順序で進行した。

 私が引いた番号の品物は地方都市で知られた茶舗のお菓子で「ラングドシャ」という物で白い板チョコレートの上と下に抹茶が板状にコーティングされたものである。

 私が用意した物も貰った物も食べるもので良かったと思う。

 というのも1000円程度の品物と言っても大したものではないから、貰っても自分には必要のないものだったらどうしようもない。

 2時間もあっという間に過ぎてお開きになり、直ぐ帰る人が4人いたが、13人でカラオケボックスが予約してあるということで週末の街を移動したが結構な人出である。

 大した距離ではないが人込みの中を歩くのはイヤなものである。

 店に到着して部屋に入ったが早速「曲を入れてください」というと、「先に歌ってください」と言うから私が「歌ならいくらでも歌うよ」というと「10曲でも20曲でもどうぞ」と返ってくるので取り敢えず私が皮切りに歌う。

 歌い終わっても未だ次の曲が出て来ず、「結局続けて歌って下さい」と言うのでもう1曲歌ったらやっと出て来るようになった。私はポップスしか歌わないし、皆が知らない曲ばかりになるので遠慮して他の人にマイクを回すことに専念する。

 3時間予約しか取れなかったということであるが、別に1時間でも取れるはずだが、どういうシステムになっているのか初めての店なのでよく分からない。

 結局3時間、歌う人は歌うし、歌わない人は歌わないという感じで瞬く間に時間が過ぎて解散したのは夕方5時30分で一人1450円なりであった。

 私は合計5,6曲歌ったが、ブログで何度か述べているようにカラオケボックスは音が悪い割に結構値段が高くつく。

 何人かで行くとしても数が少ないほど歌う曲数が増えるので割安になるが今日の様に13人も行くと3時間あっても5,6曲ぐらいしか歌えないので割高になるということである。

 解散になってみんなと別れ地下鉄1本でそのまま帰って来て夕食の準備に入る。