ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

市の東北にある商店街へ

2015-10-17 23:07:21 | 日記

 今日は朝から青空が広がって気持がいいので早速洗濯をすることにした。

 いつもと同じようにPCに向き合いながらの同時進行である。

 我が家の洗濯機は以前にも述べたが、古いタイプの2層式の洗濯機で今はやりのドラム式はもとより、乾燥機付きの自動洗濯機でもないアナログ式と言っていいような代物である。

 しかし、別に10年以上前とかに使われていたというような中古品ではなく、3年程前に新品で買ったものである。

 それもわざわざこのタイプの洗濯機をあちこち探し求めて購入した代物である。

 というのも当時電気屋さんの店頭にはこのタイプの洗濯機は姿を消していたが、たまたま何軒目かの電気屋さんを訪ねたら店の奥の方に置いてあったのを見つけて購入したということである。

 なんでわざわざ2層式を購入したかというと洗濯機に限らずなんでもそうだが自動のものは簡単で放っていても勝手に機械が動いて殆んど仕上げてくれるから人間はその分何にもしなくてもいいからヒマになる。

 つまり時代が進むにつれて便利な物へと移行し、購買意欲をくすぐるから新しいものが売れるという経済的にはその方がいいのかも知れない。

 ただ個人的に考えると、自動のものを使うことによって、ヒマになった時間を別のことに有効に利用している人ならパチパチッと大いに拍手をしたい。

 仕事に追われている忙しい人ならば非常に価値があるが、ただそれによって単に暇な時間を更に増やすだけでの人にとっては却って無益どころか、悪い結果をもたらすことに気付いている人はそんなにいないのじゃなかろうか。

 勿論、身体が不自由なためにやむを得ず利用せざるを得ない人は別である。

 結局何が言いたいのかということは既にお分かりだと思うが、要は楽ばかりをしているとロクなことはありませんよ、ということである。世の中便利になってなんでも直ぐに出来る時代で自分のやりたいことも多種多様で、それはそれでいいのだが、何事をするにも楽になリ過ぎて自宅でゴロゴロしている時間が長くなると身体もなまるし、脳も退化して認知症になりやすいし、身体も動かさないからメタボになり、カロリー過多で糖尿病も併発し易い状態になる訳である。

 最近の高齢化によりドンドン年寄りも元気になって来たとも言われているが、それは戦前、戦中、戦後の貧しくひもじい時代を生き抜いてきた人達が贅沢もせずに赤貧に甘んじて生活をしてきた人達が多いのと、医学の進歩により今のところは日本が世界の中でも平均寿命が最も長くなっている訳である。

 だけど我々高齢者の子供世代が今の我々と同じ年代、すなわち老年に差し掛かって来る頃には今よりも平均寿命は確実に下がると私は見ている。

 それも1歳や2歳ではなく、5歳、6歳と大幅に落ち込むことになるだろう。

 今から20年~30年先のことである。

 洗濯機の話が飛躍したが、何が言いたいのか。

 ズバリ「贅沢せずに身体を動かせ!」に尽きる。

 この話をしだすと尽きないので今回はこの程度にしておくことにする。

 今日の午後3時30分頃から市の東北部にある、当市では五指に入る大きな商店街に行くことにした。

 3年ほど前、高大と同じように週一で1年間、市の高齢者向けの大学に通ったが、その施設があった場所のすぐ近くにある商店街である。

 この商店街はスーパーダイエー発祥の地で比較的安い。

 元々ダイエー1号店があったところは今はドラッグ店になっているが、ヘアリキッド、液体ハミガキ、そして入れ歯洗浄剤の3点を購入しに行ったということになる。

 それが出来るのも高齢者優待乗車カードのお蔭で往復100円の乗車料で済むから買物に行って来たのである。

 近くの店で買うより100円分以上は安くなり、十分ペイする筈である。

 久しぶりの商店街であるが、この商店街にあったドトールが見当たらず違う店に替わったようである。

 以前は買物の後、ドトールに寄ってコーヒーを飲んだものだが、今日はそれもなくてトンボ返りで帰ってきた次第である。

 帰ってすぐに夕食の準備をして食事を済ませた次第である。


西隣区S小学校児童に授業の一環としてダンスを教える

2015-10-17 22:23:53 | 日記

 今日も朝からいい天気である。今日はいつも火曜日の夕方に行なっている生涯学習で利用させて貰っている各クラブ団体が日頃励んでいることを小学校の授業の一環として児童に教える日である。

 ここの小学校の校長先生は非常に前向きで他の小学校では余りやっていないことをここでは行なっているのである。

 ここの小学校では生涯学習が盛んに行なわれていて、色々な団体が利用しているようだが、社交ダンスを行なうようになったのは我々の会が3年前に起ち上げたてからだが、この小学校の児童に生涯学習の団体が授業として教えるようになったのは昨年からで、機を一にして我々社交ダンスの会も児童に教えることになったのである。

 授業の開始時刻は1時限のスタートとなる9時からで集合は8時30分ということであった。

 私は当初古道連協のコースの下見歩きの予定があったから今日の小学校には予定があるから行けないと言っていたが、たまたま木曜日のレッスンでアクシデントがあり、今日のS小学校のダンスを教えることになっていたYさんが救急車で運ばれた訳だが、Yさんが今日参加できない時のことを考えて急遽予定を変更して参加することにしたものである。

 参加者は先生とペアの女性先生を含め男性4人と女性5人の9名である。

 木曜日のアクシデントで病院に運ばれて精密検査をして貰った結果大丈夫だったYさんも元気で問題もなかったということで参加した。

 部屋に入って白いワイシャツに黒のスラックスに着替え、蝶ネクタイを付ける。

 1時限目は上級生で4,5,6年生、2時限目が下級生の1,2,3年生ということで昨年とは逆である。

 9時前に上級生の児童がやって来たが、走り回っている子が4,5人いる。

 この小学校では各学年が2クラスづつということで4年生、5年生、6年生とそれぞれ1組と2組の6列に並んで座って社交ダンスとはどんなものかの説明を会長からして貰う。

 その後、ダンスの種目の紹介を1組づつペアを組んで実際に1分程度踊って見せる。

 最初にジルバ、2番目にタンゴ、3番目がルンバ、4番目にワルツ、そして5番目が先生のペアでチャチャチャである。

 私は3番目のルンバを打合せなしの出たとこ勝負で踊ることになった。

 一通り5種目のダンスを紹介した後はいよいよ児童達にダンスを教える順番になったが、マンボを行なうことになっている。

 男子と女子それぞれを一列に並ばせて向い合せるが、最近は昔のように運動会などのためにフォークダンスなどを教えることもないということで中々カップルを作って手を合わすことがスンナリ行かないが何とか組み合わせを作る。

 今日の場合は女子の方が肝が据わっていたが、男子がなかなかスンナリ行かない。それでも

 我々も子どもたちをペアを組んでなんとかカップルを作り簡単な動きのマンボを順番に行なうが照れくさいのかぎくしゃくしている。

 それでも続けているうちに上手に出来る子が何人か出て来て、「上手!」とか「うまいね」などとおだてながら進めて行く。

 なんとか時間内に終わり15分間休憩に入る。

 2時限目はかなり手こずらせて女子は前に出て来たが男子が走り回ったりして中々組もうとしない。

 それでもなんとか出来る様に繰り返してヤレヤレである。

 終えた後、1名を除く参加メンバー全体で昼食を摂り、解散後西方面のスーパーで買物をして帰る。