このところ少し続いたいい天気もまた下り坂になるということで今日のうちに洗濯を済ませておくことにした。
天候は曇っていたが晴間も出るということなのでこの際思い切って洗濯を捨て置くことにしたのである。
いつもと同じように洗濯機を回しながらPCの前に座ってメールやカレンダーのチェックをした後は、ゲームを少ししてMSNニュースやYouTubeを見ることになる。
その後は、明日のガイドの資料をまとめておくことにして、各ポイントの時間配分などや明日のガイドを４人のベテラン男性が担当するが、誰がどこを案内するか決めているので、私が案内するポイントの要点をまとめておくことにしたのである。
というのも明日案内する場所は当区内ではなく北隣区を案内する形になり、最近は殆んど案内していないので記憶から洩れていることもあるためである。
たまたま当区ガイドの会の渉外担当者から２か月ほど前に電話連絡があり、北隣区を案内してほしいという依頼があった訳だが、北隣区のガイドをしていたことがある私に最初話を持って来たわけである。
当区ガイドの会では通常他の区に越境してガイドすることがなかっただけに今回の依頼を受けるかどうかを考えていたが、以前私が北隣区のガイドの会にいたことがあるということだったから私にガイドして貰えるかどうかと言うことだったわけである。
但し、北隣区のガイドの会は解散してから数年経っているが、そもそも何で解散になったかというと、そこの会を起ち上げた会長が奥さんの実家がある九州に戻らなければならないという事情があったのだが、当時の副会長以下の役員が集まってどうするかを話し合った結果解散することになったのである。
私としては誰かを後継の会長にしてその人を中心に活動すればいいと思っていたのだが、私は他区から来ている身でもあり、そもそも役員ではなかったからしゃしゃり出ることは出来なかったと言うか、しなかったわけである。
ところで夕方になって木曜ダンスのレッスンに出かける時間となり準備をしてバス停に行く。
定刻の５分遅れでバスがやって来て、小学校に到着したのは６時３０分頃である。すぐさま準備を行ないほぼ終わった頃にいつも最初にやって来るＮ氏が現れた。
その後順次メンバーが集まってきたが第１週の時の様に全員が集まることは殆んどなく今日も女性が２人と男性が１人休んでいる。
ところで前半のレッスンであるスローフォックストロットのレッスンを始めたが、６組のペアで何回か一緒に踊っている時に私とペアになっていた私と同じ年齢の女性が急に後ろに倒れたのである。
とっさに私が抱きしめたのでどこを打つこともなかったが、完全に彼女の身体の重心がモロに倒れていたので抱きしめなかったら完全に後頭部を床に強打していたところであった。
彼女は他のペアの男性の足で蹴られたということである。
足をくじいた感じでその場で立てず私が抱いて行こうと思ったが彼女は這って自分の椅子まで戻り休むことになった。
その彼女の代わりに別の女性が私とペアになって先ほどの続きをすることになったが始まった途端私の後ろのぺアの女性が今度は突然倒れ今度は完全に重心が後ろにかかり後頭部をそのまま強打してしまった。動かさないようにして、しばらく見守ったが両手がしびれるということで、しかも高血圧だから動かさない方がいいとの先生のアドバイスだったが、救急車を呼ぶことにした。
その人の妹さんもメンバーということで一緒に救急車に付き添うことになり、私と先生ともう一人の男性が下履きに履き替えて救急車を誘導するためにいつも入る裏門の門扉のところで救急車の誘導のために待機した。
しばらくして救急車がやって来たが、我々がいつもレッスンするところは２階なので一階の入り口までは車付きの救急担架だが、２階となると３人で運ぶためのビニール製の担架を床に広げて倒れている女性を運ぼうとしたが、立って行こうと仕掛けていたが救急隊の３人がかりで運ぶことになった。
女性の先生と妹さんの２人が一緒に付いて行くことになったが、残った男の先生と我々はしばらく何も手に付かない状態でこのまま解散するのかと思ったが、先生もこのまま帰るわけにも行かず気を取り直して続けることにしたが、このままスローフォックストロットを続けてまたアクシデントになるかも知れないという不安が付きまとってしまうので回転する動作が少ない、ルンバを先生がやろうということになった。
基本を行なうということである。
最初に我々のルンバがどの程度か見てみようということである。
見た後、結局基本姿勢が出来ていないということからその姿勢を保つためのやり方から教わることになった。
いつもと違うものを教えられた訳だが、今後どの種目を行なう上に置いても参考にしたいものである。
私の姿勢が誉められたので今後はこの姿勢をずっと保てるようにしていきたいものである。