ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

北西隣区民センターと北隣区学習センターの講演&コラボリレーウォークのサポート④

2015-10-11 21:26:43 | 日記

 今日もいい天気で3連休中日を迎えることになったが、今日は北隣区の学習センターと北西隣区民センターのコラボで講演とウォークが行なわれることになっている。

 即ち、北西隣区の区民センターに拠点を置いているガイドの会があるのだが、その区の東隣区(当区からすると北隣区)の学習センターと何らかの関係があるようで、北隣区の学習センターから私が所属する古道連協に話が持ちかけられたのが昨年である。

 昨年は1回目の講演とウォークのセットで北西隣区が担当し、その後、2回目の北隣区のウォークを担当したのが古道連協である。

 今日は昨年に続いて3回目で昨年と同様に講演とウォークをセットにして行なわれた。

 昨年の1回目は講演が10時から60分間行なわれ、引き続き11時からウォークを12時30分ぐらいまで行なった。

 今年は去年よりスタート時間を30分早めの9時30分から行ない、講演時間を30分短くして10時までにした。

 ウォークは距離が昨年より長いということもあり13時に終了となる。

 ウォークの時間が3時間と言うことで長丁場になるが、今日の企画は北西隣区のガイドの会であるから私達古道連協のスタッフ4名がサポーターとして参加することになる。

 逆に来年の1月に古道連協が4回目を担当するのでコース取りなどは古道連協が行ない、サポーターに今日ガイドした北西隣区のガイドの会のメンバーーが行なうことになる。

 すなわち北西区ガイドの会と古道連協が交互にガイドを行なうことになっている訳である。スタッフは9時集合と言うことだったので自宅を8時15分頃に出て、途中駅で路線を乗り換えて集合場所である講演が行なわれる北西隣区の区民センターに8時45分頃に到着したがまだ古道連協のメンバーは誰も来ていない。

 しかも区民センターの入り口はカギがかかったままなので表の入り口付近に立って待つことになった。

 5分ほどして古道連協の女性メンバーのYさんがやって来た。つづいて事務局長のS氏とMさんもやって来てしばらく待ったが、S氏知り合いの男性が通用口に誘導し中に入ってソファーに誘導されたのでそこに座る。

 しばらくして講演会場となる2階の部屋に誘導されたが、私たちサポーターは一番後ろに長机を出し、椅子を取り出してセッティングをし、我々4人は一番後ろの席に座る。やがて受講者が随時部屋に入り思い思いの席に座る。

 やがて講師のS氏も現れ9時30分定刻となったので講演が行なわれた。

 最初にこの区の歴史的背景を説明するに当たり古代の短歌が紹介されている。

 往時の景色を呼んだものでこの地区は古くから漁を中心として生活が営まれていたと推測される。

 講演が終わってトイレ休憩の後、階下の玄関ロビーに集合して一斉に出かけることになったが、ガイド役は男性1人だけでゾロゾロと繋がって歩く形になるが、こういったウォークでは通常普通は15人ぐらいから多くても20人ぐらいで1つの班を組みそれぞれの班にガイド役とサポーターが1人か2人付くのだがこのウォークでは全員で移動する形になった。

 1回目の時も同様でその後改善されたかなと思ったが全然変わっていない。

 私達古道連協のメンバー4人以外にも区民センターの職員4,5名が伴歩している形である。

 大勢が一斉に列を組んで歩くから一般道路を歩くときに非常に気を遣うことになる。

 すなわち自転車が前から後ろからやって来るが、何度左に寄って2列で歩いてください言ってもその時だけ少し移動するもののしばらくしたら元の木阿弥である。

 それを何度となく繰り返しながら歩くことになるから非常に気を遣うことになるが、まして今日歩く地域は色々取り沙汰された地域なので街を行く人達の顔付からして違う。

 それだけに我々サポートに付くものも通常の時以上に気を遣うことになる訳である。距離も4km少しで普通に歩いても1時間はかかる距離であるから説明時間も加えると結構時間がかかる。

 しかも午前10時から午後1時までの通しで3時間かかるだけでも結構ハードであるが、足の悪い人もいてペースが乗らないし、多人数の列がどうしても信号で途切れることになるから説明も待たなければならないことになる。

 なんとか終点に到着してアンケートを書いて貰い解散となった。

 古道連協の事務局長が他のメンバーにどこか一緒に昼食を摂ろうかと言うことだったが私は自宅に直帰することにして、最寄りの地下鉄駅まで歩くことにして皆と別れて戻って来た。