『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

2006年映画ベスト10

2006年12月30日 | 映画ベスト10

今年も、映画ベスト10を選ぶ楽しい年末になりましたが、忙しくてなかなか手がまわりませんでした。

ムスメが幼稚園に行き始めたので、去年より25%アップで映画見れました。
ムスメ、ありがと~。
それと、いつも「映画見に行って、ええよ」と言ってくれるヨメさん、ありがと。
2歳児坊や、出かける前に「ぱぱ、ぱぱ、ぱぷぁ~~」と泣きすがれると後ろめたい気持ちになるので、やめてね。リフレッシュして、ちゃんとお相手しますから。

 

10位・・・「東京ゾンビ」  見始めて60分くらいは、「今年イッパツ目の映画で、いきなり今年のベスト1映画を見てるかも~?」という気分になってました。この映画にゾンビ役で出てた“ざ・たっち”が、こんなにブレイクするとは思ってもみなかったです。

9位・・・「フラガール」   フラダンスを一生懸命練習してこんなにできるようになりました!っていう俳優挑戦モノ映画だと思ってましたが、「パッチギ!」路線でしっかりと作られてたのにびっくりしました。

8位・・・「花よりもなほ」  久利生公平検事=ハウル=キムタク侍よりも、 ぶっさん=アレン=岡田侍の方が、好っきです!来年は、浅井正平=クロ=ニノ侍の方が・・・なんてこと言ってそう。時代劇、出てくれるか?

7位・・・「博士の愛した数式」  やっぱり友愛数とか忘れてる~~。この映画見てる間だけは、かしこでおれてたけど、やっぱり身についてませんでした。子供の時に数学とこんな出会い方してたら・・・。 

6位・・・「太陽」  寝る映画のはずのロシア映画なのに、意外とハマって見れたのは、間違いなく天皇ネタやからやな~。イッセー尾形に尽きます!

5位・・・「ロンゲストヤード」  面白いってだけで言ったら、この映画がイチバンでした!

4位・・・「グエムル」  04年に続く韓国映画当たり年の中でも、コレはバツグンでした!キム・ヨナに続いて、敗北感すら感じさせられました。でもWBCがあったから、ま~ええか!

3位・・・「硫黄島からの手紙」  3位以上と4位以下には大きな溝があります。1~3位はその時の気分で変わりそう!とりあえあず、最近見た映画より、前に見た映画の方が、いい記憶だけを残す傾向にあるので、こないなりました。

2位・・・「ありがとう」  あの大震災で、ちょっとでも揺れを感じた人は、今自分がこうして映画見れてるのが、活断層の有無の差だけではないということを切に思わせてくれた映画でした。

1位・・・「クラッシュ」  今のとこ、泣かそうと思ったらなんぼでも泣かすことができたのにあえてそうしなかった「硫黄島~」のズシーンとくるモノが、まだ「クラッシュ」のベタ泣かせよりもキてないので、こちらを1位にとりました。いずれにしても今年はポール・ハギス イヤーですな~。あっ、去年から続いてたか!!

 

皆さんのベスト10で今年も遊ばせてもらおうと思ってますが、いいですか?