映像:乳頭温泉眼下の田沢湖の辺に忘れじの分校がある。潟分校。今は潟文化センター
として保存。・・・小さな黒板に「温泉地活性化研究会」とチョークで書いた。
田沢湖畔の小さな潟地に小さな分校が保存されている。乳頭温泉でポッカポッカの僕の
心にジーンと沁みる光景。いつでもどこでも誰にでも思い出のモニュメントはあるもの。
この忘れじの分校に、どれだけの瞳が涙したことか。この分校に最近の心の歌を捧げる。
『何も変わらないもの』歌・詩・曲:奥華子
♪帰り道ふざけてあるいた
訳も無く君を怒らせた
色んな昔の顔をみたかった
大きな瞳が泣きそうな声が
今も僕の胸を締め付ける
すれ違う人の中で君をおいかけた
変わらないものを探してた
あの日の君を忘れない
時を越えてく思いがある
僕は今すぐ君にあいたい
・・・・・・・・・・・・
変わらないものを探してた
あの日の君を忘れない
時を越えてく思いがある
僕は今すぐ君にあいたい
僕は今すぐ君にあいたい♪
映像:チラチラ小雪が舞い始めた晩秋の蟹場温泉 混浴露天風呂
蟹場温泉の露天風呂は思いっきり混浴だ。更衣室は別べつだが湯船は一緒。
勿論、水着での入浴はできない。露天風呂の風情は乳頭山中を感じさせる
風情のあるもの。乳頭温泉郷の最奥の出湯、良質源泉と森林浴に癒される。
【Data】単純硫黄泉 42.9℃ PH8.6 薄緑透明 源泉:唐子
考察:当初は単純硫化水素泉であった。経年変化は温泉につきものである。
それは、導湯管の腐食などで地下水の流入、温泉そのものの変化等
参考:本物の名湯ベスト100‐7乳頭温泉郷(講談社現代新書:石川理夫著)
映像:真綿のような湯の花がふわふらり優しく身体にまとわりつく。
乳頭温泉郷湯めぐり帖の最後のスタンプそれは蟹場温泉。昨年、泉研
メンバーと訪れた時、生憎休業だった。今回、土曜日の午前という事
もあって、入浴客は誰もいなかった。ゆっくり蟹場の名湯を味わえた。
【Data】単純硫化水素泉 53.5度 pH8.6 源泉:蟹場・唐子混合泉
映像:田沢湖高原休暇村で時間調整し、お客を待つ湯巡りミニバス
乳頭温泉郷は鶴の湯、孫六、田沢湖高原休暇村、黒湯、妙の湯、大釜、蟹場の7つの温泉地があり、その温泉地を時間でミニバスが定時運行している。地元のタクシー会社がマイクロバスを仕立てているのだが、湯巡りには便利だ。
乳頭温泉郷は鶴の湯、孫六、田沢湖高原休暇村、黒湯、妙の湯、大釜、蟹場の7つの温泉地があり、その温泉地を時間でミニバスが定時運行している。地元のタクシー会社がマイクロバスを仕立てているのだが、湯巡りには便利だ。