AOBATO'S PHOTO

花や鳥たちの美しさや可愛らしい仕草などを写真に修めようと奮闘中です。

鹿児島は凄い!

2012-08-02 22:59:51 | イベント

7/22の京セラド-ムの風景である。

ドームでは通常、観客はスタンドを賑わかすが、この日ばかりはグランドが賑わいだ。

関西鹿児島県人会総連合会が主催する第8回鹿児島ファンデーの様子である。

県下の市町村や民間企業など200を越すブースに地元物産を出店して、関西地方に在住する鹿児島県出身者に宣伝と販売を実施した。

同時に県下で生産されている焼酎を陳列し、その場で希望する焼酎を格安で試飲できるコーナーでは、人気銘柄を希望して長蛇の列が出来るなどの好評であった。

一方特設ステージでは、鹿児島に関わりのある歌手多数が出演する歌謡ショウが開催され、ステージ前のスタンドは超満員となった。

入場者は年々増加し、今回は凡そ36,000人をカウントした。

各ブースでは、地元オリジナルの薩摩揚げや芋焼酎、特産のさつま鶏や黒豚や鹿児島牛などのブランド品、農産物や海産物などローカル色豊かな産品が陳列されたが、3万人の入場者は、ふるさと産品への品定めに迷いなどはなく、ほぼ完売するという盛況ぶりであった。

クラス会をかねて集う者あり、親戚縁者が集うグループありで、田舎の肴を並べながら薩摩弁での望郷談義に焼酎の香りが欠かせない様子でもあった。

過密スケジュールを割いてステージに立った同連合会稲森和夫会長の挨拶に大声援があがるなど、この日の同ドームは鹿児島一色のふるさとイベントであった。

他県に類を見ないふるさとへの架け橋が浮かんでくるイベントでもあった。

 

 

 


愛らしい

2012-08-01 19:34:51 | 

見るからに愛らしく、清楚で色合いにはコミカルな優しさを抱かせてくれる花に出会うことが出来た。

偶然であったが、たったの1本だけが数本の枝を伸ばしていた。

インターネットで名前を検索したが、この花の写真すら見あたらなかった。

以前農水省で、現在独立法人化された研究機関へ問い合わしたが、暫く調べて頂いた結果、「ヤマゴボウ」であるとご回答を頂いた。

この写真の「ヤマゴボウ」が生息している周囲には、主幹や枝の表皮が赤い、我々がよく見かけるヤマゴボウが大発生していて、類似した植物であることは予測が付く。

写真のは表皮などは緑色で、葉は荒く肉厚で、大きさは葉蘭に似て葉長が40cm前後もある。

花房の花弁は、赤いヤマコボウとは比較にならないほど多く密である。

この植物を付近で探すも全く見あたらない。

何故その地に生息しているかも、想像だに出来ない。

回答して頂いたとおり、ヤマゴボウの一種であろうが、名前が特定できないことが気がかりである。

周知の神様がおられたら、是非お教えを切にお願いしたい。